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S耐デビュー3日目。チームメイトの激走で予選ポールポジション❗

S耐レースウィーク3日目。

公式予選の結果、Aドライバー金井選手・Bドライバー杏奈選手のアタックにより、我々の「No.72 TRES☆TiR☆NATSロードスター」はポールポジションを獲得し、明日の決勝を最前列からスタートできることになりました!

S耐デビュー戦がポールポジション。
こんな痺れる夜は人生初かもしれません(笑)

■ドライバー交代練習は徹底的に

昨日から課題のドライバー交代。

昨晩のイメトレの結果、車に乗ったり降りたりはだいぶ形になってきましたが、降りてから次のドライバーのベルトをバックルに刺すのが慌て過ぎによるミス多発でした。

一回、ゆっくり装着作業してみた方がタイム測ってる時より早かったくらい・・・💦

何でもそうですが、慌ててテンパりながらやってるようじゃ上手く行きませんよね。

本番はもっとテンパる要素沢山ですが、落ち着いてやります。

…ってnoteに書いて、落ち着くことを忘れない作戦です(笑)

■フリー走行でFCY訓練

今朝のフリー走行では、アクシデント発生時に発動する「FCY」の訓練開始に合せて走行。

とりあえず発動時の減速はピットからの無線でカウントダウンがあるので、問題なく50km/h制限を開始できましたが…

解除はあくまでコースポストのグリーンフラッグを確認して加速しますが、解除の時にもカウントダウンがあると勘違いしていて反応が遅れました。

更に加速開始がいつも3速で回るアドウッドの途中だったからか、無意識に回転上がる前に3速入れる謎動作までしてて、決勝でやってたら間違いなくゴボウ抜かれしてましたね😓

岡山は毎年荒れてるイメージがあるので、FCYは出ると考えて間違いがないように振り返ります。

■ピットビューイングでは撮影も

お昼にあったピットビューイング(ピットウォーク的な?)の時間には、記念写真や…

S耐の猫ちゃんとの撮影なども(笑)

前回の鈴鹿は普通に観客として観に行ってましたが、感染対策でほぼドライバーとファンの触れ合いはNGな雰囲気だったのに、今回は割と写真撮るくらいならOKな感じでした。

それにしても、自分が見られる側になるとは思わなかったな。
絶対表情強ばってたし、マスクしてて良かったw

■予選で金井選手がコースレコードを記録!

迎えた予選ではAドライバーの金井選手のアタックが炸裂して、同予選内でクラス2位をコンマ7も引き離す1'47.531をマーク!

これはS耐ST-5クラスの岡山コースレコードタイムでした!
凄すぎます😆

Bドライバー杏奈選手もクラス3番手タイムで纏め、2人のタイム合算の結果なんとポールポジションを獲得❗

自分は走ってませんが、僕個人的には前回のパーティレースから続けてポールポジションからのスタートになりました。

S耐デビュー戦でこんなポーズ取れるのは、幸せですねw

さあ俺もタイム出すぜぇ!

…と行きたいCドライバー予選でしたが、C予選はグリッド関係ないので、燃費走行を想定した連続周回のテストにあてることに。

今までとは違うシフトワークで走るとリズムも違って、タイヤも中古なのでチームメイトお二人のタイムを見た後だとちゃんと走れてるのか凄く不安になったのですが、いい感じだと言われたので一安心…。

回転抑えた走りでも安定してラップ出来たのは、eスポーツでもそういう場面があるからなんだろう…と思っておく❗(笑)

スーパー耐久は耐久ですから、速さに拘りすぎてそこを忘れないようにしないとですね。

はい、そんなこんなで、S耐初挑戦がポールスタート。

こんな痺れる前夜は、生きてきた26年間で初めてだと思います。

今夜はさっさと、この布団しかない部屋で早く寝て、明日の午前には終わるレース、最高の結果で終わりたいと思ってます❗❗

岡田

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