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【GTSport】e-DG motorsports耐久シリーズ開幕戦優勝‼️

どうも、岡田です。

今回は今季シリーズエントリーしたeモータースポーツイベントの1つ、GTSportで開催される株式会社ダイワグループ主催「e-DG motorsports」40分耐久シリーズ開幕戦の模様をレポートします。

ファイナルラップに4ワイドになるような混戦でしたが、無事に開幕戦優勝‼️
良いスタートが切れました!

◼️エントリーリスト

e-DG耐久開幕戦はニュルブルクリンクGPコースで行われ、エントリーリストは画像の通り。

ゲスト枠には2016年GTSport世界大会優勝経験のあるS耐ドライバーのバヤシが参加。
レギュラーメンバーにもアジア大会参加者などがいて、レベルの高いレースが予想されました。

◼️予選は今一つながらも3番手獲得

予選は5分間行われ、実質2アタックが許されています。
1アタック目はバヤシ、morinagakun選手に次ぐ3番手タイムをマークし、燃料が減る2アタック目に期待がかかりましたが、アタック中にバックマーカーをパスした後、その車に後方から接触を受けコースオフ…。

他の車両も意外に2アタック目にタイムアップできず、3番手からのスタートが確定しました。

◼️決勝スタート。1stスティントは大人しく虎視眈々と…

エアバスターカラーのNSXを先頭に40分のレースがスタート。

この耐久シリーズではタイヤは厳しくないですが燃料消費が激しく、燃費走行の1ピットか全開走行を繰り返しての2ピットかに戦略が分かれます。

ポールスタートのバヤシは燃費が厳しいNSXながら1ピット狙いで、スタートからかなりのスローペースに。

1周目から2番手スタートのBMW・morinagakun選手がトップに浮上し、4番手スタートのもう1台のNSX・Jam023選手も2番手に上がります。

僕は大人しく4番手で前方のスリップを貰いながら、ひたすら燃費走行を繰り返し、ピットでの給油量を減らしての逆転を狙いました。

しかし燃費走行しても速いmorinagakun選手のBMWがリードを広げていき、作戦が上手くいくか微妙な感じに…。

レース折り返しを少し過ぎた所で3台同時ピットイン。
3台ともタイヤ無交換ながら給油量の差でJam023選手を抜いてバヤシの背後を取り、またしても燃費を気にして走ります。

一方トップのmorinagakun選手は更に1周遅らせてピットイン。
こちらはタイヤも換えて燃料も他3台より多く入れ、4番手でコース復帰します。


◼️ファイナルラップに4ワイドのバトルへ

2ndスティントではバヤシの後ろでスパートの時を待ってましたが、フルサービスを受けて燃料もタイヤもあり速さもあるmorinagakun選手BMWが迫り、このまま4台の燃料に余裕が出てスプリントレースになると分が悪いと読んで、残り10分くらいの所でトップに。

暫くスパートかけて全体のペースを上げましたが、こちらもほんの少しだけ燃料がキツく一旦スパート終了して後ろに下がりました。

迎えたファイナルラップのヘアピンで、首位を争い並ぶ2台が外に膨らみ、空いたインのスペースに小さい4Cをねじ込んでトップへ❗

最後のストレートが4Cの泣き所で4ワイドのバトルになりましたが…

無事に逃げ切り、e-DG耐久シリーズ開幕戦を優勝で飾ることができました!

今回は特にBMWのmorinagakun選手が2ndスティントですんなり前に出て逃げられていたら勝つのは難しかったので、展開に助けられたレースではありましたが、作戦通りに走れて結果に繋がり嬉しかったです😆

あとペダルをGTSportにあまり向かないのではと言われているロードセルのものにしてからの初優勝にもなりました❗

やったぜ‼️

6/16追記
Rd.1の結果からのポイントランキングです。


1.岡田 衛 TOTAL POINT : 30pt
1.morinagakun TOTAL POINT : 30pt
3.Jam023 TOTAL POINT : 26pt
4.サトゥー・シュガーマン TOTAL POINT : 24pt
5ガノ TOTAL POINT : 22pt
6.マイケル TOTAL POINT : 20pt
7.ケンゴ TOTAL POINT : 18pt
8.もぐら TOTAL POINT : 16pt
9.TORAJIRO TOTAL POINT : 14pt
10.マルコボーロ③ TOTAL POINT : 12pt
11.ゆーほ TOTAL POINT : 10pt
12.keita TOTAL POINT : 8pt
13.モズホ TOTAL POINT : 6pt
14.コタ TOTAL POINT : 4pt

開幕戦優勝しましたが、なんとレース3位のmorinagakun選手と同ポイントになっています。

トップと2位が2ポイントしか差が無く、冨林選手はゲストプレイヤーなので実は特典外になるので、予選2位のmorinagakun選手がPP獲得ポイントの1点と、ファステストラップマークの1点を獲得しているというカラクリで、こういう事が起こっています(笑)


次回は6/16のレッドブルリンクで少し間が空きますが、また上位争いしたいと思います😆


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岡田


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