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【APEX やりこみスキルアップ】 フリークについて

感度調整関連ではありますが、フリークについて書いてみたいと思います。

購入したフリーク

私が購入した現在調整に使っている主なフリーク/キャップ(以下まとめてフリークと書きます)です。

購入したフリーク(よく使う物はDualSense Edgeのケースにまとめてあります)

PS4のときに別の会社のものも使っていましたが、会社が違っても中身は一部同じだったりする場合もあったりします。

いろいろ使ってきましたが、なかなかぴったりくるものが見つけられませんでした。

フリーク選択方法の個人的結論

凸型/凹型、長いもの/短いものといろいろ使ってきまして、選択方法の個人的な結論みたいなものがわかってきました。

結論は一言で表せなくて、結局いろいろな要素の組み合わせでその時に合ったものを選ぶ形になります。

要素としては
・操作に必要な力
・感度
・使う人の操作方法
となり、これらの組み合わせでその人に合ったものとなります。

操作に必要な力

これはフリークの長さとスティックの復元力(中心に戻ろうとする力)で決まります。
てこの原理ですね。長いほうが軽い力で操作できます。

私が使っているDualSense Edgeですが、スティックの復元力が強く付属の短い凸型スティックと長いフリークでは重さが全然違います。

感度

スティックや視点移動速度の設定が同じでも反応曲線がリニアとクラシックでは感じる「重さ」が全然違います。反応曲線の数値が上がると重くなる感じです。

操作に必要な力感度で自分にしっくりくる重さで操作できるところに調整できます。

私は感度を頻繁に変えるのでまず感度を決めてからそれに合わせてフリークの長さを決めていく感じですが、手の大きさ等の制約からフリークの長さを優先に決める場合もあると思います。

使う人の操作方法

これはフリークの形状も関係してきます。

以前、凹型キャップが気に入っていたときはキャップ操作面の端を点で押さえるような感じで使っていました。そうなると指の腹をしっかりのせて操作するのに比べて少ない力で操作できることが必要となり、比較的長くなります。

凹型で指をしっかりのせて使う使い方は私には操作が難しい感じでしたのでその感覚はよくわからないのですが、凸型より少ない力で操作できるかもしれません。

以上の要素でフリークを決めていくというのが今のところの私の結論です。

今使っているフリーク

長さ比較も兼ねて選択に使っているフリークを載せます。

付属スティック/フリークの長さ比較

左からDualSense Edge付属の凸型短、凸型長、現在使っている組み合わせ、凸型の長いスティックキャップ、プロフリーク緑の一番長い設定、です。
全部凸型ですね。

それぞれの特徴について書いてみます。
・DualSense Edge付属の凸型短
 短い分、切り返しは早くなりますが、細かいエイム操作が困難になってきます。またスティックの復元力が大きく感じますので反応曲線を小さくしないと使いづらいです。
 S17マスター到達のときに使ってました。反応曲線リニアかリニア寄りで接近戦での応答性を求めるならアリと思います。

・DualSense Edge付属の凸型長
 S17マスター到達後、正確なエイムを目指して数字感度7-7のクラシックで使いました。クラシックはこの長さでも「重く」感じたのでスティックキャップの長いのに交換しました。別の設定では使えそうです。

・現在使っている組み合わせ
 これはDualSense Edge付属の凸型長にスティックキャップを被せたものです。なのでどこにも売っていませんw
 重さや安定性、応答性からいまのところ一番使い易いです。使っている理由は他にもありますが後述します。

・凸型の長いスティックキャップ
 DualSense Edge付属の標準タイプに装着して使うスティックキャップです。細かい突起があり滑りづらくなっています。
 S17マスター到達後の数字感度7-7クラシック設定時でメインで使っていました。長い分クラシックでも重さを感じずまたクラシック設定とその長さが相まってエイムの正確性は高くなりました。しかし、操作量が多くなるため切り返しに弱く接近戦では一歩遅れてダウンを取られてしまうことが多かったです。

・プロフリーク緑の一番長い設定
 プロフリークは長さが調整できるのが特徴です。
 この特徴は大変素晴らしいのですが、先端形状がイマイチ私には合わないようです。緑は凸型ですがもう少し曲率が欲しい感じでした。なので長さ的に変わらないスティックキャップのほう(比較写真の右から2番目)を使っていました。
 プロフリークは赤の凹型も試してますが私には合わないようです。
 プロフリークで先端の合うものがでてくるとよいのですが。

現在使っているフリークの良さ

これは私のスティック操作方法のためと思われます。
普段Mac/PCの操作はトラックボールを使っているためか、スティック操作もボールを転がす感じで操作しているのに気付きました。なので凸型の先端部分が球面に近い曲率のものが使い易いようです。

ということで凸型スティックに凸型キャップを被せることで曲率をあげることができ私に使い易いスティックが出来上がったというわけです。長さ的にも丁度いい感じです。

最近は3Dプリンタでスティックを自作しようかなとも考えていたのですが必要なくなりました。趣味と実益(3Dプリンタの使い方の習得)になると思ってはいたので多少残念ではありますが。

ランク成績

ブロンズ3からブロンズ2へアップ
1週間で1ディビジョンのペースを保っています。貯金の増減は目立たずトントンなところです。

ただ相手の強さは少し落ち着いてきているような気がしているので、内部レートのことはありますが、ランクが上がってしまった人とはあまりあたらないようになっているのかもしれません。

また、謎な動きやあっさり退出する人も少なくなってきている気がします。

現在の戦績はこんな感じです。

初回報告時以降1勝もできなかったのですが、久しぶりにチャンピオンを取れました。今となっては最初の頃に6勝できていたのが不思議なくらいですw

トップ5入りが多くなっていますがキルレートは下がっています。できれば8位、少なくとも10位以内までは戦闘を避けたいのでそういったピン指しや動きをしているためと思いますが、避ける動きをしていても戦闘が避けられないことが多いですね。

まとめ

PC環境は本体や周辺機器で結構コストかかりますが、CS環境でもコントローラーやフリークに凝りだすとそれなりの出費がありますね。

自分に合ったものを見つけられるといいのですが、なかなかそうもいかないところが悩ましいです。

逆に標準品に自分を合わせていくというのもいろんな意味でよいのかもしれません。

ではみなさま、APEXで会いましょう。

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