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【オニミネ投資の基本戦術】part2-5 オニール・ミネルヴィニ手法習得に向けて

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本記事は特定の金融商品の売買を推奨又は助言するものではございません。


【オニミネ投資の基本戦術】part2-5 

「クライマックストップとヘッドアンドショルダーズトップ」を理解しよう

弱気シグナルはいくつかありますが、「クライマックストップ」や「ヘッドアンドショルダーズトップ(三尊天井)」はとても有名なので名前を聞いたことがある方は多いのではないでしょうか。ただ、具体的な特徴やサインを知っている方は少ないと思われます。

オニール流ではこれらについて具体的な特徴やサインが明記されています。もちろん、これらが揃えば絶対弱気となるというものでは無いですが、少なくとも売却の参考になると思いますので、是非押さえておきましょう。

本稿はInvester's Business Daily(以下、IBDと記載)、ウィリアム・J・オニール著「オニールの成長株発掘法」(以下、オニ本と記載)、ウィリアム・J・オニール、ギルモレラス著「オニールの空売り練習帖」を基に記載します。

この記事ではクライマックストップとヘッドアンドショルダーズトップ(弱気の特徴を把握して、利確 又は 損切りポイントを認識するに向けて)について解説していきます!

📌クライマックストップとは


多くの主導株(≒先導株)は第2ステージ(上昇局面)から第3ステージ(売り抜け局面)に移行する際にクライマックストップを形成することがあります。

クライマックストップとは、株価が短期間で急速に爆発的に上昇し、その後下降トレンドに移行することです。

クライマックストップの例 MNST日足

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