Songs for Today's Birthday 4/15 - Bob Luman

Bob Luman

ボブ・ルーマンは、1937年4月15日、テキサス州ブラックジャックで生まれ、テキサス州ナコグドチェスで育ちました。彼は、フィドル、ギター、ハーモニカ奏者であった父親の影響を受けて音楽に興味を持ち始め、ギターを手にして、アマチュアのタレント・コンテストに優勝し、1956年ルイジアナ・ヘイライドに出演することになりました。

56年暮れ、エルヴィス・プレスリーはルイジアナ・ヘイライドで最後の公演を行い、ここを巣立っていき、その次のスターにと目を付けられたのがボブ・ルーマンでした。ボブ・ルーマンのバックにはシャドウズというバンドが用意され、メンバーはギターにジェームス・バートン、ベースにジェームス・カークランド、ドラムにブッチ・ホワイトという面々でした。

57年、ルーマンとシャドウズはインペリアル・レコードと契約し、"All Night Long"（b/w"Red Cadillac and a Black Mustache"）、"Amarillo Blues"などを録音しました。同年、ロサンゼルスのタウンホールパーティーに出演し、映画『カーニバル・ロック』に出演しました。そのハリウッドで、リッキー・ネルソンが初めて彼らのリハーサルを聞き、自分のバンドにシャドウズを採用することになりました。

インペリアル・レコードから降ろされたルーマンはキャピトル・レコードと契約、その後ワーナー・ブラザーズ・レコードと契約して、60年ルーマンの最も有名なクロスオーバー・ヒット曲"Let's Think About Living"をリリース、この曲は、ビルボードホット100チャートで7位、ビルボードカントリーミュージックチャートで9位を記録しました。