情報リテラシー論 第5回

「パソコン使用率についての課題」

世界で唯一、日本の子供のパソコン使用率が低下している。

このような結果になったのは「スマートフォンの普及」が原因にあるのかもしれない。

「スマートフォンの普及」

日本でスマートフォンの出荷台数は年々高まっている。それに反比例するように、ガラケーの使用者は年々減少している。
さらに日本の中では10.20代の女性のAppleの使用率が高いという結果になっている。

日本では圧倒的にAppleの使用率が高いが、海外ではAndroidが1番多く使われている。

「アプリの移行」

このようにスマートフォンの普及によりパソコンからスマホへとアプリが移行していった。

このままではスマホが普及していきパソコンが要らなくなるのではないだろうか

現状ではまだその可能性は少ないといえる。
その理由として、画面が広いことで自由度が高い高性能入力が早く長時間利用に向く
この3つが挙げられる。

スマホには限界があるのである。お互いの欠点を補い合うことでパソコンとスマホが必要であるという現状を生んでいる。
だがなぜ多くの人が「スマホがあれば十分だ」と思うかというとスマホがあれば、コミュニケーションツールや消費ツールとしては文句なしというのが理由に上がってきます。

「スマホの特徴」

この写真を見てわかる通り、多くの人が右手で持ち右手で操作されていることがわかる。
このことは人間がよりスマホには依存しつつあることを示している。

どういうことかと言うと、利き手であるはずの右手を使うことで他の動作を犠牲にして、スマホを利用しているということに繋がるためである。

だがこの人間の特性を考慮して色々な面で企業は改善を進めてきた。


「パソコンからスマホへの移行」

パソコンは家族で共有して使うなどみんなのものというイメージがあったが、スマホの普及により、それぞれが「個人」を強く感じるようになった。

そのことにより1人辺りの検索数は2倍以上に増加していった。

「スマホが生活やビジネスに与えた影響」

地図やカーナビなどが売れなくなるなど多方面に大きな影響を与えるようになった。
またスマホを持つことで多くの人が「呟く」という形の「自分の思考を言語化するツール」が悪影響を与えるようになった。

「無料コンテンツの恐ろしさ」

今回の講義とは少し離れるが、YouTubeで閲覧した「無料コンテンツが与える影響」についての動画をご覧頂きたい。

この動画ではYouTubeTwitterのような無料コンテンツを使い続けることで、人々の行動や考え方にまで影響が及んでいることを話している。

スマホの普及により、さらに身近になった「無料コンテンツ」との関わり方を今一度考えてみたい。

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