紅茶

紅茶派だ。
もっともコーヒーが身体に合わないので消極的な紅茶派だ。

ほとんどの人がコーヒーを好んで飲む中、人付き合いする時は紅茶派だとなかなか不便である。

ランチの後で出てくるのはコーヒーだし、

コンビニでもコーヒースタンドしかない。

スタバやドトールなどコーヒーショップはたくさんあるが、紅茶専門店は少ない。

喫茶店でもコーヒーの種類はたくさんあるが紅茶はストレートとミルクとレモンの3種類しかない。

1番困るのは、家や職場などでコーヒーを淹れて出された時だ。
好意で淹れてもらったコーヒーを飲めませんからと断わるのも申し訳ないので、香りのいいコーヒーならたぶん大丈夫だろうとミルクを入れて恐る恐る飲んでみる。

といったところ。

コーヒーの人気の高さはやっぱり香りと淹れやすさだと思う。

コーヒーの香りは美味しそうだなと思うし、

誰が淹れてもある程度の美味しさは確保できる。

一方紅茶は美味しく淹れるためには正しい手順と技術がいる。

家で美味しく紅茶を淹れようしてもなかなかできない。

だから、美味しい紅茶に出会った時の感動は大きい。

紅茶のいい香りがあり、茶葉の甘みや風味が口の中に広がる。

そんな紅茶に出会えると幸せだなと思う。