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今月のとっておき情報は「おなかのケアで健康に!」です。

体のまん中にあるのがおなかです。植物は根っこが腐ると枯れてしまいますが、人間にとっての根っこがまさにおなかなのです。体の中心を土台として支え、栄養を吸収してくれているからです。また「おなかの中には全身がつまっています。」東洋医学には反射(体の中のつながり)という考えがあり、有名なのが「ツボ」です。そのおなかを通して全身を診断することもできれば、ケアすることも可能です。

みなさままずご自分のおなかをチェックしてみて下さい。

《おなかの健康度チェック》
チェックは全部で20個です。合計1分ぐらいを目安にやってみましょう。        

《カラダに出る兆候》「おもだるい感じ」の首こり、肩こり、腰痛がいつもある。□②昔より太りやすくやせにくくなった。またはすでにメタボに近い。□③むくみがひどい(脚・顔・おなか・腕など)。
目が赤かったり、熱い感じがすることがある。
よく鼻がつまる。
昔と比べて疲れやすく、足腰にたよりない感じがある。
また転びやすくなった。
息切れしやすく、不整脈や動悸が出ることもある。

《おなかに出る兆候》□

おなかがはりやすい。(触ると硬い、膨満感を感じやすい、体重より太って見える)
ちょっとしたこと(油もの・お酒・大事な本番前など)で、
下痢になる。
胃がもたれやすい。
□⑪便秘気味である。
(便が硬い。または薬を飲まないとスムーズに便が出ない)
おなか全体をじんわり押さえつけていくと、
ドクドク脈打つ、硬い、痛いなどといったところがある。
食欲にムラがある(ある時とない時の差が大きい)。
みぞおちあたりが他の場所よりも硬く、
押さえつけると、苦しい感じや痛みがある。

《その他の兆候》

寝起きの体調が悪い(特に首・肩・腰の重さやだるさ)。
寝ても疲れが取れにくい。
十分寝ているのに(7時間以上)、日中に眠気がある。
□⑱冷え・ほてり、または両方を感じることがある。
呼吸が浅い。またはしにくい時がある。
□⑳トイレが近いか遠い。または夜中にトイレに起きることがある。
以上20個です。チェックは何個つきましたか?
どれもがおなかの不調から起こる症状です。
あなたが今どんな状態なのか次の基準を参考にして確認してみましょう。

【判定基準】1)0~3個:青信号:今の生活の基本を大切にして下さい。
2)4~10個:黄色信号:疲れの蓄積があるので、ぜひケアしてあげて下さい。
3)11~20個:赤信号:ケアを毎日行い、可能な範囲で生活習慣を
見直しましょう。かなりストレスに満ちている可能性が高いです。

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