かりそめのいのち
生まれてきてからその命が尽きるまで
タネから花が咲いて枯れるまで
たまたま私は人間だけど
もしも
私が違う何かだとして
きっと変わらないだろうと
かりそめの いのち
にんげんだから という
にんげんじゃなくても
変わらないだろうか 変わるだろうか
自分はにんげんだからという
欺瞞は無意味だ
かりそめの いのち
わたしは わたし
もしも一粒の滴だとしても
わたしは わたし
そこに生まれては消える刹那も
或は
一呼吸 一呼吸
かりそめの いのち
いのちつきることなく わたし
かりそめの いのち
もっと読んでみたい!という気持ちが 何かを必ず変えていきます。私の周りも、読んでくださった方も、その周りも(o^^o)