蒼空白雲
許嫁の遥香さん 全話まとめになります
許嫁の遥香さん 51話から100話までのまとめです あやめん登場編、体育祭編、文化祭編に加えて番外編を収録
許嫁の遥香さん 101話〜149話までのまとめ クリスマス編、修学旅行編、京都旅行編、田村の乱編、 1周年記念編まで
許嫁の遥香さん 最終章
許嫁の遥香さんのまとめとなります
今回は〇〇と遥香が交際1周年記念日を 祝った後のお話 2人がお世話になっている方々の物語である。 〜さくらと聖来と美緒の場合〜 聖来：はぁ〜 さく：どうしたの聖来？ 美緒：ため息なんて珍しいね 遥香と同級生の3人は 学校帰りにカフェに寄っていた。 聖来：いや、かっきーが羨ましくてな さく：かっきーが？ 聖来：だってあの2人 この前交際１年記念日迎えたらしいで さく：そっか、もうそんなに経つんだね 聖来：はぁ〜わたしも彼氏欲しいよ〜！ さく：そんな大声
5月24日 今日は俺たちにとって特別な一日 〜前日の夜〜 遥香：5…4…3…2…1…0っ！！ 時計の針が深夜0時を指し5月24日を迎えた。 遥香：1周年だ〜！！！ 〇〇：いぇい！！！ 俺たちはベッドの上で交際1周年の簡単な お祝いをしていた。 遥香：いや〜とうとうこの日が来てしまったか 〇〇：そうだね じゃあ、さっそく 遥香：ほえ？ 俺は遥香の顔にグッと近づくと、 チュ… 自分からキスをした 遥香：い、いきなり？！ 〇〇：油断してたから 遥香：
前回 〇〇と遥香は付き合って１年が経つため この1年間の出来事を振り返っていた。 そして今回は文化祭のお話から始まる… 〜お昼休み〜 遥香：ん〜！ たまにはみんなで過ごす昼休みもいいね！ 屋上に集まったメンバーは 遥香、〇〇、さくら、聖来、美緒、あやめ 朔蓮、遥希、竜斗の9名 あや：それで、何の話をするんでしたっけ？ さく：確か、文化祭の話って言ってなかった？ 聖来：せやせや！ 去年の文化祭といえばうちらはコスプレ喫茶やったな！ かっきーはメイドで笑 遥香：
〇・遥：行ってきまーす！ いつもと変わらない朝 いつもと変わらない日常 だけど、 遥香：ふふっ// 〇〇：どうした？ 遥香：いや、もうすぐだな〜って 遥香が俺に何かを促すような発言をしてきた。 〇〇：あ、わかった 遥香：お、じゃあ言ってみ？ 〇〇：もうすぐで付き合って１年記念日だよね 遥香：正解〜♪ 遥香は笑顔で拍手をした。 〇〇：そっか、もう１年経つんだね 遥香：ほんと、あっという間だったよね 俺たちは通学路を歩きながらこの１年の出来事を 思い
きっかけはふとしたことだった。 遥香：あ、ネコちゃん♡ 日曜日、遥香と買い物に出ていた時に 野良猫を発見した遥香。 遥香：きゃ〜可愛い！ ほら〜こっちおいで〜 以前まで猫アレルギーで中々触れなかったが ここ最近は調子がいいみたいで 〇〇：猫か… その光景を見ていた俺はふと思い出した。 そういや前に遥香に動物耳を着けさせて 愛たいと思ったな… 〇〇：ねぇ遥香 遥香：ん、どうしたの？ 〇〇：実はお願いがありまして… 遥香：お願い？ 〇〇：聞いてくれたら今度
真佑とのお出かけ（デート）の最後に 衝撃的な内容を告げられた遥香 真佑：じゃあ今日は帰ろっか！ 遥香：そ、そうだね… マイペースな真佑に翻弄される結果となった。 遥香：（なんか、最後のでどっと疲れが… 帰ったら〇〇に癒してもらお） 密かに〇〇に甘える計画を立てていた。 ーーーーー 真佑：かっきー！ 今日は本当にありがとう♪ 遥香：こちらこそ！ 真佑：じゃあまたデートしようね！ ばいば〜い！ 遥香：またね〜 先に歩き出した真佑は姿が見えなくなるまで 手を振
遡ること数時間前… 〇〇のもとにかかった一本の電話から始まる。 〇〇📞：もしもし あや📞：あやめです 電話の相手はなんと筒井さんだった。 〇〇📞：筒井さんどうしたの？ あや📞：実は折りいってご相談が 〇〇📞：相談？ あや📞：今日の午後って時間ありますか？ 今日は遥香も田村さんと出かけてるし、 特にする事もないからな 〇〇📞：うん、大丈夫だよ あや📞：ありがとうございます では、今からメッセージ送るのでその場所に きてください 〇〇📞：わかったよ 電話
翌日 遥香：じゃあ、いってくるね！ 〇〇：うん、いってらっしゃい 田村さんとのお出かけのため、 遥香は家を後にした。 〇〇：さてと、家事とかやらないとな 掃除、洗濯など色々やる事があるので 早速作業に取りかかろうとしたその時、 Prrrr… 〇〇：ん、電話？ 俺のスマホの着信音が鳴り響いた。 ーーーーー 遥香：約束の時間より10分早いけど まあ大丈夫だよね 真佑との待ち合わせ場所に早く着いてしまった 遥香だったがそこには… 真佑：あ！かっきー！ 遥
真佑の突撃訪問から数日後… 〇〇：明日だっけ？ 真佑さんと出かけるの 遥香：うん、その予定〜 真佑とのお出かけ（デート）を 明日に控え、遥香は服選びに没頭していた。 遥香：何着ていけばいいかな？ 〇〇：ワンピースとか？ 遥香：あーありかも！ その場の流れでなんとなく一緒に 服選びをしていた。 女の子同士で出かけるのだからいつもなら 平常心を保てる。 ただ、俺は心のどこかで不安な気持ちを 抑えられずにはいられなかった。 改めて考えると、女の子とはいえ 遥香が
〇〇の誕生日会も無事に成功し、 益々仲が深まった遥香と〇〇 その一方で… 真佑：うーん あや：真佑さん何してるの？ 真佑は筒井邸に遊びにきていたのだが、 ずっと椅子に腰掛けながら悩んだ表情を 浮かべていた。 真佑：いやー、 この前かっきーに避けられちゃって… あや：なにしたんですか… 真佑：学校終わりにサプライズで 会いに行っていたの！ あや：（この人はまた…） もはやため息しか出ないあやめだったが、 真佑はお構いなしに話を続ける。 真佑：でも、 用事が
迎えた5月3日 遥香：〇〇おはよー！ 〇〇：おはよう遥香 同じ時刻に起きた私たち さっそく〇〇に抱きついて甘える 遥香：えへへ〜/// 〇〇：今日はなんだなご機嫌だね 遥香：当たり前じゃん！ だって今日はなんの日かわかる？！ 〇〇：今日？ 私の問いに〇〇は 〇〇：憲法記念日 遥香：そうそう、世間ではＧＷで… って違う！！ 思わず突っ込んでしまった。 遥香：え、本当にわからないの？ 〇〇：なんかあったっけ？ まさか〇〇…本当に忘れてるのか？ なの
遥香たちが学校を出てスタバに向かおうとした時、 なんと真佑が校門前で待ち構えていたのだ。 遥香：まゆたんなんでここに？！ 真佑：えへへ〜会いにきちゃった！ 突然の登場に遥香が驚いていると、 さく：誰この子？ かっきーの知り合い？ 遥香：まあ、そんなところ 美緒：あれ、あの制服って確か… 聖来：あ、あれは… 有名な女子校の制服？！ 真佑の着ていた制服に聖来が激しく反応する。 聖来：有数の美少女たちが通うという あの女子校の生徒とは？！ やはり可愛いっ！ 真
真佑：私、かっきーの事が好きになりました！ 3人：えーーーー？！？！？！ 田村さんが遥香に告白をした。 しかも、 真佑：さっきの姿、カッコ良すぎ！！ 彼氏にしたいくらい！！ 遥香：ちょ、まゆたんそれ本気なの？ 真佑：本気の本気っ！！！ 目がマジになっている。 これは冗談とかで言ってない。 田村さんは真剣だ。 あや：またとんでもない事言い出しましたね。 〇〇：う、うん… あや：はぁ、本当にめんどくさい方 ものすごい剣幕でボソッとそんな事言うと 怖いんだよ
謎の人物、田村真佑と再会した 俺と遥香 しかも身近な人との繋がりに 衝撃を受けた。 〇〇：遥香、大丈夫？ 遥香：な、なんとか… こりゃあ相当なダメージだな 真佑：ねー、その子大丈夫なの？ なんか険しい表情してるけど 〇〇：あなたが暴露したからでしょう？！ 真佑：え、私のせいなの？！ まさかの自覚なし！ なんだろう、この人からは危険な匂いしかしない… あや：真佑さん とりあえず遥香先輩に謝ってください 真佑：え、あやめちゃん？！ あや：はやく 筒井さんが
休日 俺と遥香は以前から約束していた花見にきていた。 遥香：今年も桜が満開だね〜！ 〇〇：そうだね ここの桜並木はいつ来ても綺麗だから ピンク一色に染まった公園内を2人で 手を繋ぎながら歩いていた。 遥香：ねね、写真撮ろ！ 〇〇：おういいよ 桜の木の前で止まり、遥香のスマホで 写真を撮る。 すると、 遥香：あ、見てこれ！ 〇〇：ん？ 遥香：〇〇の頭の上に 桜の花びらが乗っかってる！ 遥香にそう言われ見せてもらった写真には 確かに俺の頭に桜の花びらが1枚
新学期が始まって数日が経った頃、 ある出来事が… 遥香：合同授業？ さく：3限の国語の授業だけ 2年生と合同でやるんだって！ 先生の都合で、急遽合同授業が 行われることになった。 遥香：なにそれ！ ってことは〇〇も一緒に？！ さく：うん！ 美緒ちゃんが言うには〇〇君達の クラスと一緒だって！ 〇〇と、一緒に授業… 遥香：やったー！！！ 私は人目を気にせずに教室で思いっきり 喜びを爆発させた。 さく：ちょっとかっきー！ 遥香：ごめんごめん… 嬉しくてつい
