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「子育ての辛さ・生きづらさ」を解消するために、選択肢をたくさん持つことのメリットとデメリット

こんにちは、心と身体が楽になる親子コーチング 
近藤きょうこです。

「子育ての辛さ・生きづらさ」を解消するために、選択肢をたくさん持つことのメリットとデメリット

選択肢をたくさん持つこと
私は、選択肢をたくさん持つことは、生きづらさや、子育ての辛さを軽減してくれると、思っています。

ただ、最近
・「選択肢がたくさんあることで、迷ってしまう」

・「余計に生きづらくなった」

と言う言葉を聞きまして。

私の「選択肢を持つこと」を別の言葉で言うとしたら、
「自分の切り札を1個以上持っている事」が近いかと思います。

(自分の)持っている切り札の中から
(自分で)選んで(自分の)行動を決める」

そういう選択肢をたくさん持つことが大事だと思います。

「自分で選んで自分で決める」をしていくと、生きづらさや、子育ての正解を気にしながら生きることが、変化していく。

例えばこんな感じに…
・私は、こうしたい。
・私は、こんな生き方をしていく。
・私は○○を大事に、子どもに伝えて行きたい
と覚悟や、自分軸みたいなものができてくると思うんです。

だからこそ、「選択肢たくさん持ってたらいいよ」と伝えて行きたいと思います。

元々持っている性格・個性・気質は変えることなくイヤだった、弱みだと思っていた部分が、
逆に…
強みになったり・私を表現する素材にもなりうると、思います。

自分を出せる人が増えたら、ああ。それもいいね。
おお。これもいいね。
ええ!そんな考えもあるの!‼と、より、どんな人もその人のカラーが輝くんじゃないかと思っています。

ママも、子どもも自分の持っているありのままの個性がどんどん花開くことで、より生きやすく。

辛い子育てから抜け出せるんだと思っています。

もし自分の中に選択肢が無いときは、誰かの選択肢を参考に似ているものから、自分で切り札を決めていくこともアリ♡

だから、私は「選択肢をたくさん持つこと」にはたくさんメリットがあると思っています。

ただね…デメリットもあるんだな。「選択肢が沢山あることで迷う」と言う言葉から、考えてみました。

こんなシチュエーションでは、選択肢が沢山あることがデメリットになると思います。

・「相手から提示された選択肢の中から選ばなくてはいけない」
・「(本当は選びたくない選択肢の中から)、 選ばなくてはいけない」
・「ものすごい量の選択肢から選ばないといけない」

選びたくないのに、選ばなくてはいけないなんてホント、苦しいよね。

選択肢がある事によって、生きづらさ倍増。
子育てでも、情報収集すればするほど迷う事が増えて、余計に辛くなってしまうと思います。

・Yes/No の方がまだまし。
・決めてくれた方が、ラク。

そんな気持ちにもなりますよね。
こうして書いてる私も、「選択肢があること自体が、悪!!」みたいな気持ちにもなってきました。

でね。子育てでは、上にあげたようなメリットとデメリットが同時に存在するなぁと感じたんです。

親として「私の選択肢はこれ!」と自分軸で選んだ選択肢。

だけれど、子どもから見ると、
・相手の選択肢から選ばなくてはいけない
・イヤだけど選ばされている
・嫌々選んだ挙句、「お前が自分で選んだんだろ!」と責められる
になってしまうと、親子の信頼関係が壊れてしまいかねない。

相手にとっても、「自分で選んだ」となるような選択肢も提示する必要があるんだなと思いました。


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