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【発育コラム】フケと薄毛の関係

フケの種類

大きく分けて”フケ”には乾燥性(パラパラしたフケ)と、湿性(ベトっとしたフケ)の2種類あります。

・乾燥性フケ
パラパラしたフケが出るときは、乾燥や頭皮のインナードライにより角質細胞の結合が悪くなっていることが多いです。また頭皮が荒れて出るフケもこの乾燥性のフケです。乾燥肌の場合、冬の乾燥する季節にフケが出やすくなります。ほかの症状として、顔のかさつき、かゆみ、肌のひび割れなどを伴うこともあります。頭皮のみ乾燥している場合もあります。

・湿性のフケ
ベタっとしたフケが出るときは皮脂の分泌過剰、また脂漏性皮膚炎を起こしている場合があります。男性ホルモンの影響により男性は皮脂量が多い傾向にありますので男性のフケはこちらの湿性のフケのケースが多いです。

体質的に乾燥しやすい人は乾燥性のフケ、脂症の人は湿性(脂性)フケの場合が多いですが、自己判断は禁物です。

・フケの大きさ

フケの大小は角質細胞の結合度合いで決まります。頭皮が乾燥している場合は水分や皮脂が少ないためフケは小さくパラパラ、逆に皮脂の多い場合は細胞が結合しやすいため大きなフケになります。

※また、知らない間に頭皮に悪影響なシャンプーや皮脂を取りすぎるシャンプーを使っていませんか?

薄毛治療や対策を始める前に、まず現状把握と習慣の改善をするだけで、症状が和らぐ場合もあります。

それでもだめならスーパースカルプ旭・千林店にお気軽にご相談ください!

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