〜本格的なゴミ拾い1日目〜

どもども、あおちゃんゆです。みなさんの趣味は何ですか?ショッピング、旅行、ギャンブル、読書、ランニングなどなど、たくさんあると思いますが、大体の趣味ってお金がかかりますよね?でも、僕の趣味はお金がかからないんです。そう、その趣味とは、落ちてるゴミを拾うこと、普通ならゴミ拾いなんて呼びますが、僕は、ゴミ拾いではなくて、「宝探し」と呼んでいます。

昔からゴミ拾いが好きだったわけではありません。ゴミ拾いと出会ったのは、今から約2年前、上司と合わなくて仕事を辞めてしまい、お金も無く、やる事も無く、毎日が暇でした。そんなある日、僕はスーパーに食べ物を買いに行ったんです、そしたら店内にレシートが落ちていました。普通なら拾わないんですが、なんとなく拾ってゴミ箱に捨てたんですよ、そのとき、「あれ、なんかこれ楽しくね?」と、思いました。それからほぼ毎日ゴミを見つけたら拾う、そんな生活を約2年してきたわけですが…もちろんその2年間ずっと仕事をしていないなんてことはないですよ(笑)

そこから話はだいぶ飛んで、昨日、ある日突然僕は、「ゴミ拾いで有名になる!」なんてバカなこと思っちゃって(笑)トングと大きいゴミ袋を持って人がたくさんいそうなところへ行き、一人でずっとゴミ拾いをしてました。トングとゴミ袋を持ってのゴミ拾いは初めてだったので、少し恥ずかしかったです、やはり見られます(笑)でも、どう見られているか、そんなことは気にしていません。今まで僕は、周りの目を気にして生きてきましたが、それをしていたら有名になれないと思ったので、周りの目を気にして生きていくことはやめました。周りに迷惑がかからない程度に、好き勝手やって生きていこうと思います。どうしても人は、嫌われたくないし、みんなから愛されたい生き物なので周りの目を気にしてしまう気持ちはよくわかります。でも、すべての人から愛されるなんて、絶対に無理です(笑)あの志村けんさんですら、アンチはいたはずです。これは僕の勝手な憶測ですが、アンチがいない有名人は自分を偽って生きているのではないだろうか。と。まあ、アンチがいない有名人なんて見たことないですが(笑)

では、昨日のことになってしまいますが、「本格的なゴミ拾い」1日目をして、思ったことを話していこうと思います。

 今日は、精文館の駐車場とその周辺のゴミ拾いをしました。ゴミ拾いを始めてすぐ思ったのが、「タバコの吸い殻が多いな」と感じた。圧倒的に多かった、その次は、お菓子の袋、ペットボトルや空き缶、食べ物 飲み物類が多かった。その次は、紙類だ、レシートやティッシュなどなど…そしてほとんどのゴミがフェンスの向こう側や、いろんな場所の隅に捨てられていた。これは、「ポイ捨ては悪い事」だということがわかっているから、でも捨ててしまう。では、なぜポイ捨ては悪い事とわかっていても、捨ててしまうのか。理由は様々あると思う。タバコの吸い殻に関しては、捨てるときに全く何も考えていないと思うが。タバコの吸い殻は目立つところにもたくさん落ちていた。捨ててある場所で、その人が捨てるときに、どう思いながら捨てたのかわかるので、おもしろいなぁと思ったよ。まあ、ゴミ捨てるな!とは言わないけどね、ポイ捨てする人がいなくなったら、僕の趣味がなくなっちゃうので(笑)みんな、ポイ捨てしてくれてありがとう♪

 そして、ゴミ拾いを進めていくと、面白い光景を目にした。それは、、、「ゴミ箱目の前にあるのに、ゴミ箱の目の前にゴミ捨てる奴!!」結構レア度高いよね、あのタイプのポイ捨てする人たちは(笑)どうしてだろう、目の前にあるのに(笑)あのタイプの人たちだけは、ポイ捨てするときに何考えてるのかわからん(笑)だから、めっちゃ知りたいんだよね!まあ僕も昔はポイ捨てしてた側の人間だから、なんとなくわかるような気もする。高校時代の僕は、ポイ捨てカッコイイとか思ってやってたよ、黒歴史すぎる(笑)ゴミ拾いをしながらもうひとつ気付いたこと、それは、一緒にゴミ拾いしてくれる仲間が欲しいなって。もちろん1人でゴミ拾いするのも楽しいけど、何時間も1人だと、さすがに暇になってくる。たまにフィーバータイムがあるから何時間も1人でゴミ拾いできるんだけどさ。あ、フィーバータイムってのは、ゴミが密集してる場所のことね(笑)頭おかしいと思われるかもしれないけど、フィーバータイムがくると、嬉しくてガッツポーズしちゃうんだよね(笑)僕は、この日のために生きてきたんだぁ♪って(笑)あほだよね。まあまあ、そんな感じでゴミ拾いをしてると、45Lのゴミ袋の半分くらいの量のゴミを拾ってたんだよね。で、1つ思った。このまま拾い続けたら終わりが見えないなぁって。だから、ぱっと見ゴミが見つからなかったから、その日のゴミ拾いは終了した。僕がゴミを拾っている間に、ゴミを捨てている人のほうが多いって考えると、本当に終わりが見えないよね。だから少しずつ一緒にゴミ拾いをしてくれる仲間を増やしていきたいと思った。僕が寿命を迎えたとき、地球からポイ捨てされているゴミは消えてると思います。なにバカなこと言ってんだと思うかもしれないけど、できると信じています。僕のゴミ拾いを応援してくれる方は是非、フォローお願いします。

 ゴミ拾いで世界を変える。

では、今日はこの辺で👋

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