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楽しむ努力。

aoykmです。今思うと、中学生の時に変われたと思うことがあるので、少し書いてみようと思います。



私は、マラソン大会で学年で最下位をとるほど元々運動神経が悪かったです。

中学生になってから、「ハイキュー!!」というバレーを題材にしたアニメが好きになって、友達に誘われたこともあってバレー部に入りました。




入ったはいいものの体力がなさすぎて、皆で練習している時もひとりだけ置いてけぼりでした。。

縄跳びも前跳びで精一杯で、二十跳びなんて一回も跳べませんでした。



周りと差が物凄かったですがどうしてもレギュラーになりたかったので、家で筋トレをするようにになりました。



すると、小学生の時は「どっか寄り道してるんか!」っていうくらい遅かった50m走は、

中学生になって1回目の測定で8秒を切るくらいの記録が出ました。(私的にはもう大大大革命でした笑)


その時、「私もやればできる!」と思えたんです。


それからは、地域のバレーボールチームにも参加して筋トレも続けていました。

結局無事レギュラーで守備専門のリベロというポジションになれました。



人から見たら努力しているように見えていたかもしれませんが、しんどいと思ったことは全くなく、

むしろほんの少しずつですが成長していく自分を感じられて、楽しくて仕方がなかったです。



それからは、「頑張るよりも楽しんで」物事に取り組むことができました。

短所に見えるようなことでも視点を変えてポジティブに捉えたり、それを補えるような案を考えるようになりました。



悪い面ばかりに目を向けてしまうのではなく、良い面に目を向ける努力をすれば、色々なことに楽しみながら取り組めるのではないかなと思います。

その、楽しむ努力をできるようになったのは自分の中でとても大きいなと思っています。



めちゃくちゃ当たり前の事ばかり言ってしまいましたが、落ち込んだ時や忙しくて余裕がなくなってきた時には意外と忘れていたりもするので、改めて自分を見つめ直そうと思います。

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