有料noteの価格を考える時のヒント
有料noteの価格はどう決めていますか?
値決めってなかなか悩みますよね。
noteで一番質問が多いのは「価格をいくらにしたらいいか」です。
私は独自の考えで有料noteの価格を決めています。
noteの相場や文字数で決めるのではなく、できるだけ高価格で販売したいというのが私の希望。
それを前提に、以下の図「価格のヒントになる表」をご覧ください。
*フリーランス、先生業やひとり社長向け
*エッセイなどを除きます
有料noteの相場は、一番下のエリア「安い」「一般解」に収まっていますが、その理由は、初心者向けの「広く、浅い」内容を、提供しているからと言えます。
*ただし、例外あり
一般解とは、多くの人にあてはまる一般論のこと。
書籍、電子書籍はだいたいこのゾーンに入ります。
▼こちらの図のグレーのゾーン参照
最適解とは、ある程度絞られた分野、特定の対象者の人にとって、最適な解答のこと。これは、セミナーを想像してみたらわかると思います。
例)フリーランス向けnote収益化セミナーなど。
専門書などの価格が高いのは、ニッチで、人数が少ない「最適解」の分野にかかるものだから。大学教授が、大学生向けに本を書くとか、医者が、医者の卵に向けて書いた学術書などは、「一般解」ではないはず。
納得解とは、個人が「心から納得して」自分のためのアドバイス、解決法だと思える内容の回答のことを指しています。コンサルティングや個別指導を想像してみてください。
ここで、もう一度、こちらの図をご覧ください。
あなたの有料noteの情報はどのゾーンに入りますか?
これを上記の図に当てはめて考えると、値付けのヒントになると思います。
質、ボリュームの両方で考えてくださいね。
もちろん「対象者(誰が買うか)」とセットになるので、同じ情報でも、買う人がお金を持っているのかどうか、購買層の考える「相場」とマッチしているかどうかも検討します。
これは、あくまで青山華子の考えです。
絶対にこうでなければならないということではありませんので、どうぞ誤解のないようにお願いいたします。
値付けに、「絶対の正解」はありません。
お客様が購入してくださった価格が、適正価格だと言えます。
あとは、あなたの信用度や、どれだけ読者に求められているかによって変わってきますので、信頼を積み重ね、ファンを増やしたら価格は少しずつ高くできるはずです。
有料noteをいくらにするか?で悩んだ時は、ぜひ参考になさってください。
有料ですが、こちらの記事もぜひ!
別の角度から具体的に、値付けの考え方、価格について書いています。
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