まさか私も書けるとは思わなかった

noteは読むだけのものだと思ってた。

応援している芸人、ハチカイ警備員さんのnoteを読むためだけに利用していた。他にメンバーシップに登録している方が投稿している記事を見かけて、「そうか、これ書く方もできるんだ」と思い、今その勢いのまま書いている。

誰かに読んでもらいたい、のかは正直まだ分からない。頭に浮かんだものをとりあえずそのまま指で動かして書いていく。

ラーメンズ、というグループの小林賢太郎氏が私の最初に熱狂した推しだ。2012年頃にニコニコ動画に無断転載された日本語学校の動画を見たことがきっかけだった。そこから見られる動画は全て見尽くし、揃えられるDVDは少しづつ揃えて行った。2011年にラーメンズ2人で公演をしていたのだから、そのうちいつか2人の揃う公演を見られるだろうと思っていた。

ついぞ見られませんでした。

そこから2人だけの公演は行われなかった。それでも小林賢太郎氏のソロや、演劇作品を生で見に行った。そこで知り合えた人も沢山いた。私の夢中という部屋に常に小林氏はいた。真ん中に座ってた。

そして、パフォーマーとして引退。いつかはあるだろうと思っていた年齢の限界。引退間際のこちゃこちゃ(ごちゃごちゃと言うよりはもっとあっけない幕引きだったから)、本人が1番悲しいかもしれないのに私の事のように傷ついたし引き摺った。

そして今現在私の夢中という部屋にいつの間にかいて、真ん中に座っているのがハチカイ警備員さんである。まさかこんなにまた応援したいと思える人が現れてくれるなんて。

若手で、まだまだ応援できる時間が長い(といいなあと勝手に思ってる)、知性を感じる大喜利回答、物事のアウトプットの上手い人を見てると、羨ましさすら覚える。自分の感情や考え方を、人にも伝わるように言語化できる人は素敵だ。尊敬する。

頑張って欲しい、と言うと頑張ってないのかとか、それはプレッシャーだろ、とぐるぐる頭を駆け巡るので、もちろん本人には伝えられないが、健康に、本人が楽しく、笑って、少しでも長く私たちファンに活躍を見せて欲しい。応援させて欲しい。そういう意味で頑張って欲しい。

これからもコソーリ応援させてもらおう。彼にも、そしてパフォーマーを引退したあの人にも素晴らしい幸福がありますように。

いやぁ、

まさか私も書けるとは思わなかった

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