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こんにちは。会計士の青山です。

 じつは好循環という言葉も意識するといいと思っています。

 好循環とは、要は結果やアウトプットを「次に繋げる」ように意識し、できれば設計しておくことです。

 例えば、セミナー講師であれば、
 ・参加者と名刺交換をして、こちらからメッセージを発信できるようにする
 ・参加者に講師のyoutubeチャンネルをお知らせし、リマインドを起こさせる
 ・セミナー事務局でセミナー修了後に、次のセミナー開催時期を決める、または別のセミナー企画を行う。
 ・セミナーテキスト作成中に、セミナーテーマ以外でも隣接領域には勉強しておき、別セミナーの準備を行う

 また、投資運用で言えば、単利運用ではなく、複利運用にもっていくということとも重なるかもしれません。

 さらに言えば、失敗の可能性が高いことを行うときでも、そこで得られるべき成果物を一つではなく、複数設定しておけば、何らかの形で「次に繋がります」し、失敗という感覚も薄くなり、チャレンジへの壁も低くなると考えています。
 わかりやすい卑近な例をあげますと、物事がうまくいかなかったことをSNSに投稿して「ウケ狙い」のネタにするということですね。皆さん、やっていませんか(笑)

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