こんにちは。会計士の青山です。

 会計人の果たす役割とは
 会計人に求められる役割は相手によって異なります。経理課長相手では正しい会計処理を支援できることですが、経営者相手では次のような質問への答えが求められます。
・今の世の中、どんな業種が儲かっているのか?

・うちの会社どう(かなり漠然です。。)
これを翻訳すると、
 うちの会社の儲かり具合は評価できる方か。
 うちの会社の問題点、リスクをどう考えるか
 うちの会社、この時代に何をすれば良いのか

 監査法人時代も思えば同じだった
 監査法人時代にも同じようなことが言えて、監査法人内部では会計基準をしっかり理解していて、「個々の取引ごと」の会計処理を専門家の視点からしっかり検証できることです。
 しかし、これが顧問先との一緒のランチだったり、夕食だったりすると、時事ネタや、「自社(顧問先)の数字から何が見えるのか」という点に対する自分の考えが語れることが重要になってきます。

 会計人は「数字に強い」と思われる方も多いので、その幻想が覚めないうちにしっかりとnote、NewspicksやLinkedInで他流試合をする意味を感じています(笑)

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