aoyama isao

海の近くから旅と日常についてひっそり日記を綴ってます。 ホームページ https://www.aoyamaisao.com/ インスタグラム https://www.instagram.com/aoyama_is/

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最近の記事

11月27日2024年

秋もそこそこに帳尻合わせに冬がやってきた。かと思ったら日中は暑かったりと不思議な陽気だ。 先週末はトムヨークの公演を見た。同い年のトムはレディオヘッドやソロワークなどどれをとってもオリジナルかつ先を行っている。歳はとっても演奏、声全てが素晴らしかった。頭に直接プラグインされたような感覚で週が明けた今も頭の中はトムヨーク一色だ。

    • 10月15日2024年

      昨日今日と2日続けて蛹の殻を残して蝶が飛び立って行った。あの芋虫が蝶になるんだなぁ、と感慨深い。2匹いると個性があって(説明は難しいが)動きや蛹を作る場所だったりとそれぞれだ。2羽めはしばらく庭の花を吸っているようで長居をしていたが午後には何処かに行ってしまった。日も短くなってきて秋も深まって来ている気がする(昼間は夏日!!だが・・)。

      • 10月3日2024年

        虫籠でアゲハの幼虫を2匹買い始めた。 庭のレモンの木に生息していた夏初めの幼虫は鳥か蜂にやられてしまったようであったので、今回は保護して家の中で蝶になるのを見守る。 自然はそんな甘いものではないのだが・・ 日々見ていると子を思う親の気持ちに近くなってくる。 今現在は2匹とも蛹状態だ。 無事に蝶になって欲しい。

        • 9月10日2024年

          最近は自主制作は油を使っていたので、久々にアクリル絵の具を水で滲ませる空を描いた時気持ちよかった。 最近というかこの夏は波がないので今日もボディサーフィン。 これはこれで楽しい。 ビーチに先の台風からのゴミがまだまだ沢山横たわっている。 まだ暑い日が続いているけれど、少し遠出したくなる気分。 気持ちだけ先に秋。

          8月26日2024年

          今日のメモ 久々に車内から富士山が見えた。空気が澄んでいる。色は肉眼で見る限り黒に近いブルー。 絶対にないだろうと思っていたオアシスと釘崎野薔薇の復活。 台風はゆっくりとやって来る。 帰りの空は金色に雲が輝いていた。

          8月26日2024年

          8月23日2024年

          季節が変わろうとしている。 連日の灼熱から土砂降りの雨へ。 トーベヤンソンの「ムーミン谷の彗星」と 楳図かずおの「14才」 どちらも終末が近づいている雰囲気が印象的な作品である。特に「14才」は現代の黙示録ではないかと思う。 いずれ地球のひとつのサイクルが終わる時が来るんだろうな、あまり考えたくないけど文明は繁栄と衰退を繰り返すんだろうな。

          8月23日2024年

          7月25日2024年 画材について

          普段使っている画材はワトソン紙にアクリルガッシュ。 展示の時は額装が必要(他にも手はあるかもしれない)。 今後、展示の時にキャンバスで少し大きめの絵を飾ってみたい。 方法としては ①キャンバスに今のままアクリルガッシュを使う。→染み込まない💦 なので下地としてジェッソか最近買った紙肌ペーストで今まで使っていたワトソン紙の質感を作る(れるのか?)→試し中だけど微妙に違うのか・・和紙っぽい? ②キャンバスに合わせて画材を変える。昨年から少しずつ試してる油とか。→これが色合い的には

          7月25日2024年 画材について

          6月24日2024年 ヘザーブラウン

          2011年、サーフアートという分野があってその中でハワイのヘザーブラウンという人が人気があった。プリントの絵なんかもよく売れていたような気がする。 そんな時、代官山で個展をたまたまやってらして直接本人とお会いする機会があった。その頃は僕もポスカとか色鉛筆などを使ってたまに絵を描いていたようなそんな時期だったと思う。 ヘザーさんに会って画材は何を使っているの?と聞いた記憶はしっかりと残っている。その時彼女はアクリル絵の具を使っていると言っていた。 それを聞いた僕はその時か

          6月24日2024年 ヘザーブラウン

          6月8日2024年 吉浜

          梅雨の気配も漂いつつまだ過ごしやすいこの時期。 台風1号のうねりも何処へやら、しばらく波のない日々です。昨日はさすがに我慢できず車で30分ほどの湯河原は吉浜まで波に乗りに行って来ました。  ワイドで早いけどパワーのあまりない波で有名ですが、贅沢は言ってられません。 それなりに楽しんで新鮮なお魚を食べて帰って来ました。 ぎりぎり神奈川県ですが、伊豆の雰囲気を少し感じさせる山々と海。やっぱり伊豆は好きだなと思いました。

          6月8日2024年 吉浜

          5月13日2024年 展示についてあれこれ

          GWが終わった。 GWの期間中は鎌倉のMUJIでイベントがあったのでちょくちょく顔を出したりしていたので鎌倉を観光(?)した感じだろうか?? 6月も鎌倉で展示があるので今は鎌倉を掘り下げていこうかなと思っている。 海の近くに暮らしている人たち(自分もそうなのだけど・・)が自分の絵を見てどう感じるのか少しでも声が聴けたら嬉しい。 会期がひと月あるので梅雨時のゆっくりとした時間を絵を見ながら過ごしてもらえる空気が作れたらなと思っている。

          5月13日2024年 展示についてあれこれ

          4月22日2024年 ライブについてあれこれ

          4月はスピードが早い。ゴールデンウィークに向かって一気に流れてゆく感じ。3月まではゆったりペースだったので尚更。 昨日は羊文学の横浜アリーナ公演だった。 2、3年前ブレイクちょい前に聴いた音楽にグッとつかまれそこからずっと聴いている。ライブがやっぱりいい。3人の音が心地よい。 これからもライブは楽しみ。 4月はBECKの久々の来日アコースティックライブも行った。あのBECKがステージにひとりだ。 やっぱり歌が上手い人は強いな。 次はバンドでもまた聴きたい。 あ、備忘録としてオ

          4月22日2024年 ライブについてあれこれ

          3月18日2024年 読書と旅

          安西水丸さんの「1フランの月」を読んだ。ニューヨークからポルトガル、スペイン、イタリアへの旅を綴ったもので、実際の体験を基にしたものだろうか(フィクションであるらしいのだが)? 未完であったので続きは読めないけど、あの後はどうなったのだろうか。 結局自分は旅ものが好きで、特に移動し続けるものが好きだ。 何処かに旅してのそこでの話ではなく視点が移動しているものが特に。映画ならロードムービー。電車から見る流れていく景色も好きである。だから車とか電車なども好きなんだと思う今日この頃

          3月18日2024年 読書と旅

          3月2日2024年 君たちはどう見るか

          今週、スタジオジブリの「きみたちはどう生きるか」を今更ながら劇場で観た。劇場で見るジブリの映画は初めてだ(そもそも宮崎駿のアニメ自体そんなに観ていないかも)。話の大筋は戦時中少年が疎開先で不思議な体験をして戦争が終わり東京に戻っていくというものである。ざっくりだけど。お話はわかるんだけどお話の中のあれやこれやは一体なんなのかは自分にはよくわかりませんでした。その場その場で主人公が何をしているのかはわかるがそれは何を意味してるのかとかそこまで行くと???です。 また時間が経つと

          3月2日2024年 君たちはどう見るか

          2月25日2024年 映画メモ

          前回のノートからほぼ1月が過ぎてしまった。 このひと月に「哀れなるものたち」「ボーはおそれている」の2本の映画を観た。 気候も暖かかったり寒かったりで安定感のない時期。 今回はメモ程度に短めに。

          2月25日2024年 映画メモ

          1月22日2024年 wヴェンダース

          早いもので1月も3週間が終わってしまった。 noteも何でも良いから備忘録で毎週書こうと思っていたけどついつい忘れるまでもないこともなく過ぎてゆく時の早さよ。 先々週くらいにヴィム・ヴェンダース監督の"パーフェクトデイズ"を観た。 ヴェンダース監督といえば "ハメット" "ベルリン天使の詩" "パリ・テキサス" "アメリカの友人" "ブエナビスタ・ソシアルクラブ" "夢の涯てまでも" "エンド・オブ・バイオレンス" "ミリオンダラー・ホテル" "パレルモ・シューティング" と

          1月22日2024年 wヴェンダース

          1月10日2024年 日々

          1月も3分の1が終わって世の中も本格的に仕事に動いているよう。 3連休中も不思議と波があったが休みの終わりとともに湖状態に戻っていった。 特に正月休みという感じでもなかったし、忙しくもなく淡々と仕事と海との日々が過ぎていった2024年の10日間だったような。 これから少しずつペースが上がっていくんだろうな、

          1月10日2024年 日々