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海の近くから旅と日常についてひっそり日記を綴ってます。 ホームページ https://www.aoyamaisao.com/ インスタグラム https://www.instagram.com/aoyama_is/

最近の記事

9月10日2024年

最近は自主制作は油を使っていたので、久々にアクリル絵の具を水で滲ませる空を描いた時気持ちよかった。 最近というかこの夏は波がないので今日もボディサーフィン。 これはこれで楽しい。 ビーチに先の台風からのゴミがまだまだ沢山横たわっている。 まだ暑い日が続いているけれど、少し遠出したくなる気分。 気持ちだけ先に秋。

    • 8月26日2024年

      今日のメモ 久々に車内から富士山が見えた。空気が澄んでいる。色は肉眼で見る限り黒に近いブルー。 絶対にないだろうと思っていたオアシスと釘崎野薔薇の復活。 台風はゆっくりとやって来る。 帰りの空は金色に雲が輝いていた。

      • 8月23日2024年

        季節が変わろうとしている。 連日の灼熱から土砂降りの雨へ。 トーベヤンソンの「ムーミン谷の彗星」と 楳図かずおの「14才」 どちらも終末が近づいている雰囲気が印象的な作品である。特に「14才」は現代の黙示録ではないかと思う。 いずれ地球のひとつのサイクルが終わる時が来るんだろうな、あまり考えたくないけど文明は繁栄と衰退を繰り返すんだろうな。

        • 7月25日2024年 画材について

          普段使っている画材はワトソン紙にアクリルガッシュ。 展示の時は額装が必要(他にも手はあるかもしれない)。 今後、展示の時にキャンバスで少し大きめの絵を飾ってみたい。 方法としては ①キャンバスに今のままアクリルガッシュを使う。→染み込まない💦 なので下地としてジェッソか最近買った紙肌ペーストで今まで使っていたワトソン紙の質感を作る(れるのか?)→試し中だけど微妙に違うのか・・和紙っぽい? ②キャンバスに合わせて画材を変える。昨年から少しずつ試してる油とか。→これが色合い的には

        9月10日2024年

          6月24日2024年 ヘザーブラウン

          2011年、サーフアートという分野があってその中でハワイのヘザーブラウンという人が人気があった。プリントの絵なんかもよく売れていたような気がする。 そんな時、代官山で個展をたまたまやってらして直接本人とお会いする機会があった。その頃は僕もポスカとか色鉛筆などを使ってたまに絵を描いていたようなそんな時期だったと思う。 ヘザーさんに会って画材は何を使っているの?と聞いた記憶はしっかりと残っている。その時彼女はアクリル絵の具を使っていると言っていた。 それを聞いた僕はその時か

          6月24日2024年 ヘザーブラウン

          6月8日2024年 吉浜

          梅雨の気配も漂いつつまだ過ごしやすいこの時期。 台風1号のうねりも何処へやら、しばらく波のない日々です。昨日はさすがに我慢できず車で30分ほどの湯河原は吉浜まで波に乗りに行って来ました。  ワイドで早いけどパワーのあまりない波で有名ですが、贅沢は言ってられません。 それなりに楽しんで新鮮なお魚を食べて帰って来ました。 ぎりぎり神奈川県ですが、伊豆の雰囲気を少し感じさせる山々と海。やっぱり伊豆は好きだなと思いました。

          6月8日2024年 吉浜

          5月13日2024年 展示についてあれこれ

          GWが終わった。 GWの期間中は鎌倉のMUJIでイベントがあったのでちょくちょく顔を出したりしていたので鎌倉を観光(?)した感じだろうか?? 6月も鎌倉で展示があるので今は鎌倉を掘り下げていこうかなと思っている。 海の近くに暮らしている人たち(自分もそうなのだけど・・)が自分の絵を見てどう感じるのか少しでも声が聴けたら嬉しい。 会期がひと月あるので梅雨時のゆっくりとした時間を絵を見ながら過ごしてもらえる空気が作れたらなと思っている。

          5月13日2024年 展示についてあれこれ

          4月22日2024年 ライブについてあれこれ

          4月はスピードが早い。ゴールデンウィークに向かって一気に流れてゆく感じ。3月まではゆったりペースだったので尚更。 昨日は羊文学の横浜アリーナ公演だった。 2、3年前ブレイクちょい前に聴いた音楽にグッとつかまれそこからずっと聴いている。ライブがやっぱりいい。3人の音が心地よい。 これからもライブは楽しみ。 4月はBECKの久々の来日アコースティックライブも行った。あのBECKがステージにひとりだ。 やっぱり歌が上手い人は強いな。 次はバンドでもまた聴きたい。 あ、備忘録としてオ

          4月22日2024年 ライブについてあれこれ

          3月18日2024年 読書と旅

          安西水丸さんの「1フランの月」を読んだ。ニューヨークからポルトガル、スペイン、イタリアへの旅を綴ったもので、実際の体験を基にしたものだろうか(フィクションであるらしいのだが)? 未完であったので続きは読めないけど、あの後はどうなったのだろうか。 結局自分は旅ものが好きで、特に移動し続けるものが好きだ。 何処かに旅してのそこでの話ではなく視点が移動しているものが特に。映画ならロードムービー。電車から見る流れていく景色も好きである。だから車とか電車なども好きなんだと思う今日この頃

          3月18日2024年 読書と旅

          3月2日2024年 君たちはどう見るか

          今週、スタジオジブリの「きみたちはどう生きるか」を今更ながら劇場で観た。劇場で見るジブリの映画は初めてだ(そもそも宮崎駿のアニメ自体そんなに観ていないかも)。話の大筋は戦時中少年が疎開先で不思議な体験をして戦争が終わり東京に戻っていくというものである。ざっくりだけど。お話はわかるんだけどお話の中のあれやこれやは一体なんなのかは自分にはよくわかりませんでした。その場その場で主人公が何をしているのかはわかるがそれは何を意味してるのかとかそこまで行くと???です。 また時間が経つと

          3月2日2024年 君たちはどう見るか

          2月25日2024年 映画メモ

          前回のノートからほぼ1月が過ぎてしまった。 このひと月に「哀れなるものたち」「ボーはおそれている」の2本の映画を観た。 気候も暖かかったり寒かったりで安定感のない時期。 今回はメモ程度に短めに。

          2月25日2024年 映画メモ

          1月22日2024年 wヴェンダース

          早いもので1月も3週間が終わってしまった。 noteも何でも良いから備忘録で毎週書こうと思っていたけどついつい忘れるまでもないこともなく過ぎてゆく時の早さよ。 先々週くらいにヴィム・ヴェンダース監督の"パーフェクトデイズ"を観た。 ヴェンダース監督といえば "ハメット" "ベルリン天使の詩" "パリ・テキサス" "アメリカの友人" "ブエナビスタ・ソシアルクラブ" "夢の涯てまでも" "エンド・オブ・バイオレンス" "ミリオンダラー・ホテル" "パレルモ・シューティング" と

          1月22日2024年 wヴェンダース

          1月10日2024年 日々

          1月も3分の1が終わって世の中も本格的に仕事に動いているよう。 3連休中も不思議と波があったが休みの終わりとともに湖状態に戻っていった。 特に正月休みという感じでもなかったし、忙しくもなく淡々と仕事と海との日々が過ぎていった2024年の10日間だったような。 これから少しずつペースが上がっていくんだろうな、

          1月10日2024年 日々

          1月1日2024年 新年

          新年の始まり。 年が明けたタイミングで神社にお参り。 すぐに寝てすぐに起きて初日の出を見に浜まで行く。波のある年明け。日の出を待ってる時が一番波が良かったかも。 ウェットに着替えて海に入った時は潮も多めで風も吹き始め時すでに遅し。 とは言え今年の冬は平年よりも気温暖かめ。 絵を描いて海に入った理想的な元旦でした。

          1月1日2024年 新年

          12月25日2023年 映画メモ

          今年映画館で観た映画備忘録 「エンパイア・オブ・ザ・ライト」  サム・メンデス 「フェイブルマンズ」 S・スピルバーグ 「シン・仮面ライダー」 庵野秀明 「エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス」 ダニエル・クワン&ダニエル・シャイナート 「探偵マーロウ」 ニール・ジョーダン 「インディ・ジョーンズと運命のダイヤル」 ジェームズ・マンゴールド 「ミッション・インポッシブル デッドレコニングP1」 クリストファー・マッカリ― 「アステロイド・シティ」 ウェス・アンダ

          12月25日2023年 映画メモ

          12月18日2023年 年末あれこれ

          師走です。 予定があると1週間はあっという間。 車も15万キロも走ってると何処かしら部品の交換が必要になってくる。らしいので車を修理に出したり、 火曜に吹いた風と無風に近い水曜日、2日続けて波があったから連日サーフしたり、 毎年恒例になりつつある羊文学のクリスマスライブ"まほうがつかえる"去年は中野サンプラザからの今年は元渋谷公会堂のLINE CUBE渋谷でのSOLDOUT公演に行ったり、 週末にはキュビズム(キュービズムではない)からの忘年会で前菜多めの満足の鍋、ビール、ハ

          12月18日2023年 年末あれこれ