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上手くいかない。でも少しずつ進んでいる。それでいい。

はじめまして。ポジウィルで認定トレーナーをしております。Aoyamaです。
このnoteでは、私の自己紹介・ポジウィルに参画をした思いについてお話します。

これまでの経歴

理系学部を学部で卒業後、新卒でwebマーケのコンサル会社に入社しました。そこでは、提供するコンサルサービスの枠組み内でしか、提案ができないもどかしさがあったこともあり、

  • 高速で実行をして事業数字を伸ばしてみたい

  • 事業を伸ばす為に必要な様々な力をつけたい

と思うようになったので、様々なマーケ施策の実行に携われそうな事業会社に転職をしました。その事業会社では、webマーケ施策以外にも新規営業など幅広く経験を積み、現在はポジウィルのトレーナーとしても働いております。

4,5年に1度やってくる壁

私の人生で、18・23・27歳は、目の前の壁(=解決する必要がある課題)と向き合う日々でした。

  • 18歳: 浪人生活。つらい。

  • 23歳: 社会人1年目。同期と水をあけられ、怒られる毎日。

  • 27歳: 晴れて事業責任者になったものの、事業をクローズすることに。

振り返ると18歳の頃はしっかり向き合えていたとは思いませんが、23歳・社会人1年目の頃は、とにかく目の前の壁を突破するまで行動するスタイルで、突破をしてきました。
現職入社後も、初めてやるwebマーケ施策や新規営業も、「できるまでやる」ことで、成果を残すことができました。

その功績も認められ、晴れて事業責任者になることができました。
「高速で実行をして事業数字を伸ばしてみたい」「事業を伸ばす為に必要な様々な力をつけたい」という自分の願いがかなった瞬間でした。以前よりも、事業成長に何が必要かより深く考えるようになりましたし、トラブルが起きた時に「何とかするという気持ち」を強く持つようになりました。

しかし、「円安などの外部要因」によって約半年後に事業存続が厳しくなり、そしてプライベートでも大変な時期が重なり、私のメンタルはどん底で、しまいには動悸がし始める程でした。
自分が改善アクションをとっていれば事業がうまくいっていたかというとそういうわけではなく、また今後やりたいこと・どうしたいかも見つからず、路頭に迷いました。
そんな中、このような状況を打破すべく、仲のいい同僚と平日昼は毎日のように、やりたいことやどうしていきたいかを探るべく、壁打ちをしていました。すぐに「こうしよう」というのを見つけることは叶いませんでしたが、壁打ちを繰り返すにつれて、「自分が何を大事にして生きたいか」が徐々にわかってきました。

ポジウィルに参画した理由

仕事やキャリアに悩む瞬間は、誰しも訪れると思います。自分で考えても悩みが解決しないことを経験するとともに、壁打ちに付き合ってくれた同僚がいなかったらと思うと、ゾッとします。

私の周りにキャリアへの悩みを抱えている人が多くおり、私自身が周りに支えられた経験もあるので、逆の立場としてサポートをしたいという思いが高まり、コーチングに興味を持ちました。

ポジウィルは、受講した相談者さんのゴールを「周りの力も借りながら、自身のキャリアを自走して切り拓けるようになること」と定義をしております。
私自身、キャリアに定期的に悩んできたので、その場しのぎで悩みを解決するのではなく、「自走してキャリアを切り拓けること」を目指すべきだと考えております。
ポジウィルの大事にしていること、私が悩んだ末大事だと感じたことが一致をしていたので、ポジウィルに参画をしました。

  • 「キャリアなどに悩みつくし、挙句の果てには動悸までしてきた」

  • 「自分が納得する人生を歩みたい

という経験や思いを踏まえ、「相談者さんの気持ちに寄り添うこと」「コーチングを通してすりあわせた将来に、納得感があるか」を大事にして、支援していければと思っております。


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