見出し画像

ものづくり企業の色選び

ものづくり企業にとって、製品の色は売上を左右する重要なファクターです。

色選び、色決めは専門の担当者(デザイナー等)が請け負う場合もあれば、専門スタッフを抱えられない中小企業では、製造者や企画者自らが色選定を行う場合もあります。

専門家がいない企業で、色選びは一体どのように行われているのでしょうか。

知識や経験と勘で選定しているかもしれませんし、従業員等に意見を聞いて反応のよい色を選んでいらっしゃるかもしれません。



製品の色は製品の価値を表すもの。

売上に直結するため、カラーマーケティングの視点からカラーコーディネート(配色)を考えていく必要があります。


夏のことになりますが、大阪府八尾市にある八尾ライト工業株式会社様にて、ものづくり企業の現場のお声を伺うことができました。

八尾ライト工業様は、オリジナルのカラフルなゴルフティーを自社工場で製造、販売されています。

色選びは社長自らが行なっていらっしゃるとのこと。

PANTONE社の色見本長を使って、ああでもないこうでもないと試作をしながら選定されているそうです。

ゴルフ用品のカタログを拝見していると、ゴルフティーのカラーバリエーションはさほど多くありません。

新たなターゲット層に、色で訴求する方法はあるはずです。

お話を伺っただけでも、3つ4つ色展開案が浮かんできました。

八尾ライト工業の永田社長


製品を開発する際に、何色にすればいいのか決定打が見つからない。

そんなお悩みを解決するのがカラービジネスコンサルタントです。

私たちの力をものづくりの現場で利用してほしいと思っていますが、カラーの仕事そのものの認知度が低いんですよね。

まずは認知度を高めることが課題です。


専門家を雇えないものづくり企業様が、プロジェクトに合わせて単発でご相談いただけるカラーコンサルティングを行っております。

初回ご相談は無料ですので、どうぞお気軽にお問い合わせください。

色彩心理ノウハウをつめ込んだメール講座配信中
▼▼「プロとして選ばれる人になるための7日間無料メール講座」▼▼

▼検定前はご登録が増えています▼
『カラーの知識0でも色彩検定3級合格へ導く1週間無料メール講座』

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?