自分の誕生日に母へ花を贈ったことありますか?
2月18日は私の誕生日です。
区切りのよい40歳になりました。
周りには素敵でかっこいい40代、50代、60代の先輩方がたくさんいらっしゃって、早く追いつきたいな、なんて思っているくらいで。
3次元の肉体は徐々に衰えを感じていますが、魂は年々磨かれていっている
と言えるような年の重ね方をしたいものです。
40歳を迎える直前に、大阪府八尾市で「つながるランチ」というランチ会を主催されている尾崎航平さんからこんな本をいただきました。
尾崎航平著『いつか陽光(ひかり)の花束を』
今日のタイトルはまんま本の帯から引用させていただきました。
この問いかけから分かるように、「自分の誕生日に母へ花を贈る」というのがこのお話のキーになっています。
メインテーマは娘の母に対する心の葛藤なのですが、葛藤がない私でも心に刺さる想いや言葉がたくさんありました。
この本を読んだタイミングが誕生日直前だったし
私も3人の母で、母親の気持ちも分かるし
お花屋の店員さんにも、主人公の先輩にも感情移入。
様々な感情が交錯して、出張帰りの新幹線で1人涙を流しながら一気読みしました。
読んだからには母親に花を贈るしかない!
近所のお花屋さんで春らしいピンクを基調とした花をオーダー。
余談ですが、私が母に対するイメージカラーは「オレンジ」。
溌剌と社交的で、分かりやすいリーダータイプではないけれど、○○長みたいなのはよく請け負っている人。(お人よしなのかも)
数秘も「8」の「オレンジ」を持つ人。
だから「ピンクとオレンジで作ってほしい…」ってお店で言ったのですが、「ピンクでいいですね?」とオレンジと言わさぬような雰囲気があって、ピンクオンリーになりました。
まあ、きれいなら何でもいいんです。
花を贈るのはそこまで照れくさくなかったものの、花に添えるメッセージを書くときは照れちゃいますね。
親に手紙を書くことってあります?
(結婚式以来かな)
母からはLINEで「有難う、感激」って絵文字つきで写真と共に来ました。
親孝行はあまりできていませんが、感謝の気持ちを形にして贈るだけでも十分ですよ、ね!
自分の誕生日に母へお花を
この記事をご覧になった方もこれをきっかけに贈ってみてはいかがですか?
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