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色彩検定は役に立つの?

色彩検定の2021年冬期試験が終わりました。

検定終了直後からTwitterでは受検した人の自己採点結果や検定後のほっと一息ついたつぶやきがたくさん見られました。

こんなに受検した人がいたんだとびっくり。

20年以上前のカラーブームから熱は引いたものの、色彩を学ぶ人はあとを絶ちません。

では、色彩検定を取得すると何かの役に立つのでしょうか?

結論からいうと、色がついているものを扱う仕事をしているなら役に立ちます。

色を扱う仕事をしていなくても、プライベートで活かせることはたくさんあります。

ただし、色彩検定の資格を持っているからといって就職しやすくはなりません。

仕事に直結しないため、役に立たないと言われることも。


色彩検定は、理論的に色を説いたり扱えるようになるための基礎知識がつめ込まれています。

色彩検定を学んでセンスを磨くというより、センスを裏付けるための理論が身につくと思っておくといいでしょう。

たとえば、デザイナー、スタイリスト、ネイリストなどセンスが求められる職種の人が色彩の基礎を身につけておくと、顧客への提案に説得力が増します。

「この色がなぜいいのか」配色の法則、色の意味、歴史的背景、期待される効果など、さまざまな角度からアプローチできるんですよね。

ここでは色彩検定をピックアップしましたが、カラーの資格はいくつもあります。

どれを選べばいいのか、なぜ色彩検定を推すのかについてはYouTubeで話していますので、ご興味があればご覧くださいね。

色彩を学ばなくても生きていけます。

むしろ一度も学ばずに人生を終える人の方が多いでしょう。

色彩は教養のひとつ。
人生を豊かにするエッセンスです。

教養と言いながら、じつはビジネスに大きく関わる要素だったりするんですけどね。

色によって消費行動が変わるのも、ひも解いていけば色彩理論に辿りつきます。

色彩はビジネスを変化させ、ビジネスを加速させる威力があるのです。

色彩検定の話からだいぶ飛躍しましたね。

市民権を得ているような得ていないような、地味に(ごめんなさい)人気な色彩検定。

資格を単なる称号として持っているだけでは意味はありません。

知識を実践に落とし込んで使えるようになってはじめて役に立つと言えるです。

可能性は多方面に広がっていますので、もっと価値あるものとして認知されたらいいなと切に願っています。

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