【爆笑ケロトッツォ発売記念note】「ケロトッツォ」クリームの位置にまつわる話
12月12日(日)に「ケロトッツォ」初となるネット通販が行われます。
また、ネット通販を記念して、ケロトッツォのクリームの位置が違う「爆笑ケロトッツォ」が限定発売されます。
今回のnoteでは「爆笑ケロトッツォ」の限定販売を記念して、ケロトッツォのクリームの位置にまつわる話を、青柳総本家取締役の後藤さんに伺いました。
-それではまず、「爆笑ケロトッツォ」発売の経緯を教えてください
結論からいうと「お客様の声にお応えした」というのが答えです。「ケロトッツォ」自体がSNSで商品化してほしいというお客さまの声から誕生した商品でした。「ケロトッツォ」は発売後も、多くの反響をいただいているのですが、「ケロトッツォ」のクリームの位置自体へのツッコミの声も多くあったんです。
「なぜ、口にクリームをいれるではなく、お腹部分なんだ」と。個人的には「たしかに、そう思うよね」というのも率直な感想でした。
ひとりの意見というより、「ケロトッツォ」の発売時もそうですし、10月に発売したラムレーズン&くるみの際にも、「なぜ、あの位置にクリームを」という声を度々目にしていました。
そこまで言ってもらえるなら、そういった声に応えるのもありなんじゃないか、喜んでもらえるのではと思ったんです。それに、うそか本当か、SNSなどの声で「口にクリームつめるなら買う」と書いている方もいたんです。ケロトッツォは見た目だけではなく、味も自信をもって提供しています。クリームを口につめることで食べる機会を創出できるなら、それもありだなと。ですので、どこかのタイミングでやろうと思っていたのですが、今回、通販をやるにあたって、このタイミングだと考えました。
-そのような経緯があったのですね。ところで、なぜケロトッツォのクリームはあの位置なんですか?
「カエルまんじゅう」自体がにっこり笑った笑顔がかわいらしいですし、お客様から好評いただいている点でもあります。なので、あの表情を崩したくなかったというのが1番大きいですね。そして、「ケロトッツォ」でも、「カエルまんじゅう」のあの笑顔のまま表現したかったんです。あの「カエルまんじゅう」のにっこり微笑む顔は、多くのお客さまに笑顔をお届けできる表情だと思うんです。ですので、そこを重視して今の位置になっています。
-「にっこり笑顔」のあの表情が大事ということですね。ところでSNSをみると、「切腹トッツォ」など、おもしろい声もありますよね
そうなんですよ。確かにそうだなと僕自身思うときもありました(笑)。全然想定していない観点からの意見で本当に興味深いなとみなさまの声をみさせてもらっています。
今回「爆笑ケロトッツォ」のネーミングもそういう声を参考にしようとも考えたのですが、どこまで振り切るかという点でとても悩みました(苦笑)最終的には、先ほど話した「にっこり笑顔」でほほ笑んでいるケロトッツォと、口にクリームをいれることで大きく口を開けて笑っているようにもみえるので「爆笑ケロトッツォ」というネーミングにしました。今回の商品名にはしませんでしたが、候補だった案もTwitterで公開しようと思っているので、ぜひ楽しんでもらえると嬉しいです。
-それでは最後に、読者の方へメッセージをお願いします
青柳総本家として、お客さまに笑顔をお届けする。そういった価値を提供していければと思い日々取り組んでいます。「カエルまんじゅう」、「ケロトッツォ」はそれを特に体現している商品と思っていて、今回の爆笑ケロトッツォも、みなさまが笑顔になるひとつのきっかけになるといいなと願ってます。ぜひ、楽しんでもらえると嬉しいです。