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ディクテーション

BBC、YouTube、TED、アメドラ、洋画、
何を視聴するにしても
ただ視聴しているだけでは
残念ながら
英語は伸びません、
音に慣れることは確かですが。

ラジオやポッドキャストは
まだいいのですが
動画は1つマズイところがあります。

ニュースや映画やドラマは
映像に助けられて
脳が勝手に理解を補完してしまう

つまり
わかってないのに
聴き取れてないのに
わかった気になってしまうのです。

特に映画は
視聴時間の割に台詞が少なく
思ったほどのインプットになってない
場合も多い。

そこでディクテーションです。

私はもともと洋画や洋楽がすきで
ある程度は聴き取れていましたが
集中力も続かず
聴き流してたところ
聴き取れない部分 
も多かった。

リスニング力が格段に上がったのは
一年間ディクテーションを頑張ったから。

ディクテーションで
聴き取れないところというのは
その単語を知らないか
その発音を知らないか
その言い回しを知らないか
その文法に気づいていないか
そのどれかです。

でも
そういう場面こそ逆に
「これ、ofって聴こえるけど
文法的にはshould haveのはずだから
ofじゃなくてhaveでしかありえない」
というように
「聴き取れないけどそう話してるはず」
と推論する必要が出てきます。

この推論を繰り返すことで
英語の力がぐーんと伸びます。

すぐには伸びません、
時間はかかります。

でも、伸びます。

私は一年間毎日やって、
伸びました。

ディクテ頑張ったおかげです。

英語の書き取りせねば!みたいに
気合切れる必要なくて
そのへんに散らばってる紙の裏とか
そんなん使えばいいんですよ。




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