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【絵本紹介】本日発売。いっしょならTogether


本屋さんにこの本が並んでいた。
帯に書かれた文が目にはいった。

生きるうえで一番大切なことに
気付かされるに違いない


いつ出た本なのかなぁ?と見てみると
2021年7月1日発行
『今日でしょー!!』
なんだか嬉しかったです
💕

読みながら、胸にグッとくるものが…

①【出版社からの内容紹介】

【内容】
遠くに暗い雲がたちこめている。/かさを増していく雲を見つめながら思った。/いつ、こっちに来るんだろう?/どのくらいつづくんだろう?

かつてない嵐がもたらした、とてつもない変化。犬を連れた老人の歩みとともに、嵐のもたらした不安をたどっていく。ここに描かれる孤立の苦しみと感情の浮き沈みに、人はだれしも共感することだろう。彼らの目を通して、新しい世界と希望の光を見出し、困難なときを、心を合わせて乗り切る勇気を得るだろう。そして、きっと、生きるうえでいちばん大切なことに、気づかされるにちがいない。

【主な内容】
世界中がかつて経験したことのない恐怖に支配され、全ての機能が止まってしまったけれど、【いっしょなら】それを乗り越えられるという、目に見えない敵と戦うすべを見つけ前に進んでいこうという強いメッセージが込められています。
本文にはコロナ感染という単語は一度も出てきませんが、全て読み終えると、我々が戦っているのはコロナ感染であると気が付くように構成されています。

日々の暮らしが一変し、今までの騒がしい日々が突然消えたというところから始まるこの絵本は、環境の変化に対応する人々の存在が際立っているように 見受けられますが 、実は自然や地球に対しての深い尊敬や信頼も一つのテーマとして捉えています。
そう考えると、単にコロナ感染という枠ではくくれない、壮大なテーマが含まれている、未来永劫に受け継がれる物語であると考えます 。読み聞かせはもちろんのこと、小学校高学年から大人までも対象とした奥の深い絵本です。2021年、今だからこそ世界の皆さんに感じていただきたい価値ある物語です。



コロナがやってきて 

普通のことがおかしく思えて
普通じゃないことがあたりまえになって

答えが見つからないけど 
自分なりの答えを見出し行動したり

方向性を見失い 孤独になりながらも
家でできることを楽しむ工夫をし

いつまで続くのかわからなくて、悔しくて
そんな中 戦ってくれる人がいて

だけどコロナ禍だからこそ 
見えるものがあって 気づくことがあったな…と

誰しも共感できると思います。

まだまだ続く、困難な時、、、
だけどこの絵本には 

一筋の光と希望に満ちたメッセージが
つまってました💕

青柳にも置いてますので、気軽にお声かけください😌


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