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イギリス発のアフロ・ミュージック

Osibisa"Black Magic Night"(イギリス/1977)

ピーター・バラカン「サンデー・モーニング」で紹介されたイギリスのアフロ・ロック・バンド。テーマ曲"Sunshine Day"はイントロしか知らなかったのでその熱気に感動しました。このライブ・アルバムも熱気に包まれています。日本での知名度がいまいちのようですが、音楽に国境はないんだなと感じます。

イギリスのアフロ・ミュージックということで、ジャズ、ファンク、ラテン、ロックと様々な要素が融合したバンドになっています。ホーンセクションの熱気は、アフロ・ミュージック雄フェラ・クティを彷彿させます。彼らの活躍も1969年ですからイギリスのアフロ・ミュージック・シーンを牽引していたようです。

このアルバムはベスト盤ライブというので彼らの入門としてはピッタリなのでしょう。彼らのアルバムはAmazonを見るとけっこう出ていますね。知る人ぞ知るというバンドだったのでしょうか?アフリカの本場ものというべきフェラ・クティがいたから日本ではそれほど有名にならなかったのか?サンタナと比較されるとレビューされていますが。

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