鬱陶しい夏にお勧めのサンバ系ジャズ
Ivo Perelman"Children Of Ibeji(Enja/1992)
ブラジルのフリー系サックス奏者、イヴォ・ペレルマンがフローラ・プリムやポール・ブレイ、ドン・プーレンら多彩なメンバーと行なった スタジオ・セッション! ガトー・バルビエリばりに泣きのブロウが炸裂するスザンヌ・ヴェガの名曲「トムズ・ダイナー」など全10曲収録! (新譜案内より)
Ivo Perelman tenor saxophone
Flora Purim vocal
Don Pullen piano
Paul Bley piano
Fred Hopkins bass
Brandon Ross guitar
Andrew Cyrille drums
Manolo Badrena percussion
Guilherme Franco percussion
Frank Colon percussion
Mar Thiam percussion
ブラジルのガドー・バルビエリです。ラテン系の開放的なテナー・サックスとサンバのリズムが全開の喧しいぐらいのアルバム。鬱陶しい今の季節に聴くのはいいかも。夏、夏、夏、というようなアルバム。スザンヌ・ヴェガの「トムズ・ダイナー」も全力で叫びっきています。
(ジャズ再入門vol.67)
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