前編:100%かっこよくなれるファッション論
はじめに
ご覧いただきありがとうございます。
このnoteでは、100%かっこよくなれるファッション論の題して100%かっこよくなれるファッション論を論じていきます。
「そもそもテメェ誰だよ」といった声はあるかもしれないので簡単に自己紹介からさせていただくと、名前は南里ラクトと言いまして、都内在住のサラリーマン、26歳、元芸人です。
「だからテメェ誰だよ」という声はまだあるかもしれないですが、それにはグヌヌと喉を鳴らすことしかできない一般人であります。
でも、こんなタイトルのnoteを書くのにはそれなりの用意があるから書いてるわけで、黙って読んでいただけますと幸いです。
1.お洒落とかっこいいは違う
巷では既にお洒落になるためのファッション論が形を成して、届く人には届いていると思う。例えば、「コーデにおいてドレスとカジュアルの割合を7:3にしましょう」理論や、色調をモノトーンにしたり、揃えたりすることは実践しているかはともかくなんとなく大事だよねとは世間的にも理解が進んでいると思う。
そして、そんな理論に触れて今までの服が鬼ダサかった人がモノクロの服装に一新して、「これでも鬼ダサから脱出できた」と考え、そして考えることをやめた人もいるんじゃないかと思う。
ちょっと待って欲しい。
はたして、貴方はもしかしたらお洒落になっているかもしれないが、「それはかっこよくなった」と同義なのだろうか。確かに今までのダサい状態から服に置いて整理されたことによって、周りからの評判も良くなったかもしれないし、可愛い少女から野花で作った冠を頭にかけられてホッペにキスされる機会も増えたかもしれない。
ただ、貴方はそれで満足なのだろうか。もし、はたとファッションのみてくれが整えられたことが「かっこいい」と同義でないと気づいた人はこのまま是非、漫画のようなグルグル足ダッシュでかっこよくなるまでの遠い道のりへ駆け出して欲しい。もしそう思わない、思えない人が、永遠にチャージされることのないPASMOを持ったまま改札前で立ち尽くしていて欲しい。
(ちなみに、かっこいいを目指していないという人はそもそも話が合わないので踵を返しに返してお帰りくださいませ。)
2.お洒落とかっこいいが同じでない理由
ではそもそもなぜ、お洒落とかっこいいが同じではないのだろうか。
それはお洒落というのが、大勢の人間当てはまる共通公式であるのに対し、かっこいいは貴方が作り上げる独自の公式であるからだ。
今、僕はあえて抽象的な言葉を使いました。
いざ説明しようとしたら、難しかったので。(すみません。。)
より砕けた言葉で言うとお洒落の公式は全員に当てはめることができる有難いものだけど、そこには貴方らしさが欠けているため、貴方らしさを表す公式を同じような重要さで持っておく必要があるからだ。
考えてみて欲しい。GUで買ったスラックスにZARAで買ったトップスにカーディガン、靴はチャーチのオックスフォードシューズ、アクセサリーも程よく身につけた貴方は身につけた衣服に血が通っていると思っているだろうか。
※ベツニジョウキノフクヲヒテイシタイワケジャナイヨ
血が通うという言葉がとても感覚的で申し訳ないのだが、かっこよさとはそのまま感覚的なのでここだけは許して欲しい。
要するに何が言いたいかというとお洒落の公式ではドレスとカジュアルのバランスを保つことを示しているが、それと同時に貴方がかっこよくなるためには貴方自身の公式を持って、どちらに代入しても成り立つ値か、もしくはお洒落の公式をぶち壊しても成立する公式を見つけないといけなく、それを見つけるすべこそが100%かっこよくなれるファッション論なのだ。
3.一旦感謝
ここまで読んでくれて本当にありがとうございます。
ここまでで
•ファッションに興味がない
•かっこよくなりたいとおもわない
•俺の書くことに興味がない
•noteを知らない
•インターネットを知らない
•非人間
がふるいにかけられているが、それでもなお今目の前で読んでくれいる貴方は俺にとって結構尊いです。
なので早速次からはかっこよくなるための公式をつくるための「論」を書いていくのでどうぞみていってください。
以下、各内容のタイトルを先に列挙します。
•服の着方を知れ
•人の真似をしろ
•好きなものを思い出せ
•ファッションの歴史について知れ
•仕事の時にも気を抜くな
•思い出と決別しろ
•準備服を着ろ
•身の回りのもの全てを支配下におけ
•消費しろ、なくばとにかく試着しまくれ
•感覚を研ぎ澄ませろ、最悪服は買わなくていい
•思い出と決別しろ
•隙を作るな
4.服の着方を知れ
服を改善したいと思った時、貴方はそれの答えを、「どんな服を着れば良いか」に求めていませんか。
まず基本的なこととして服を買う前に、どのように服を着るべきかを知るべきです。
これは本来、人から習うことは少ないことなのですが、知ることによって今持っているものでも印象をガラッと変えられます。
例えば
・靴下は長いものか、靴からはみ出ないものの2択(個人的には前者を推奨)
・裾丈は必ず意図した長さにする。(合っていないサイズはNG)
・ベルトは必ずする
・長袖の場合の腕捲り方(そのまま捲り上げずに最初は折り返す)
などなど細部を整えることの蓄積が重要です。
一旦休憩
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