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1月2日「TiddlyWiki」

今「TiddlyWiki」っていうツールを、何とか使えるようにしたくて、七転八倒しています。

これ、htmlファイル単体で動作するローカルウィキで、シンプルな動作で小気味よく動く上、カスタマイズが強力で色んなことができるので、使いこなせたらいいだろうなあ、と思って色々調べてるのですが、

日本語の情報があまり無いんですよね……

豪華なメモ帳として色々まとめたり、自分のPC内備忘録として使おうと思っているのですが、「まずセーブはどうすればいいのか」とか、そのあたりからつまづいています。

もっと知名度が上がればいいのになあ。と思いつつ、まず「ローカルウィキ」って何よ、というところから多分説明しないといけないので、ハードルが高いんだろうなあというのはあります。

「ウィキ」というのは「ウィキペディア」とかあんな感じのツールですね。「複数の人が、ブラウザ上からページとかリンクとかを編集して、ひとつのコンテンツを制作する」ようなサイトのことをウィキといいます。

ふつうのWebコンテンツだったら、「サーバー側」でやらないといけないような編集作業も、「クライアント側」でいろいろデザインをいじれるようにした仕組みです。

このウィキを見たり編集したりしていると、ある欲がでてきます。

「ウィキ便利だなあ、ひとりで使えるような『ひとりウィキ』ないかなあ。
サーバーを立てたらできるんだけど、もっと手軽に、ローカルで動かせるひとりウィキがあればいいんだけどなあ」

それは自分でhtmlとか書けばいいだけじゃない?」と、冷たく突き放されそうな勝手な意見かもしれません。
しかし、この身勝手な欲に応えてくれるツールがあるんです。それが「ローカルウィキ」です!

「TiddlyWiki」はローカルウィキのひとつで、
ブラウザでhtmlファイルを開いて、
色んなテキストを書いて、題名をつけて、セーブすると
なんと自分自身のhtmlファイルの中に書いたテキストや状態も含めてセーブしてくれるという便利なツールなんです。

先ほども書きましたが、自分のPC内備忘録として使おうと思っています。

ほとんどのものごとはちょろっとメモとしてテキストファイルを書いて、「なんだったかなあ」って思ったら、過去のメモを日付とかで検索して、メモ内を検索とかすれば事足りることでした。

10年とか20年とか経つとさすがに、メモに書いたことを忘れたり、西暦何年のことだか見当がつかなかったり、どこに書いたか忘れてしまったり、忘れたことを忘れてしまったり、そんなことも増えてきました。

むしろこれから、物忘れはどんどん増えてくるにちがいありません。

自分は何をしていたのか忘れてしまった未来の自分のために、整理された備忘録を書いておきたいと思うのです。

目次や索引など、相互リンクが手軽に作れるメモがあったら使い道が色々広がります。

目下のところ一番よくわからなくて、一番忘れそうなのがこの「TiddlyWikiのつかいかた」なので困っているのですが……

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