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1月23日「F2P」

「Free to Play」「基本無料」なゲームのこと。

「大嫌いだ」「シリーズがこれになったらもうそのシリーズは終わりだ」という人もいますし

「最終的にすべてのゲームはF2Pになる」という人もいます。

ゲームの体験にお金を払う、という点では同じなのに、人々がかけるお金の多さや、人々の満足としてはだいぶ異なる印象になる気がします。

もちろん方式とかマネタイズの違いが色々あるのはわかっているつもりなのですが、

お金の話が直接絡んでくると、なぜこんなにゲームにもプレイヤーにも影響が出てくるのか。

基本、娯楽に使っているお金は生活費とは別なわけで、それが多少高かったり低かったりしても、自分が納得しているなら文句は言われないはずなのですが。

買い切りのゲームだと、「いくらくらいなら払ってもいいなあ」ってゲームをやってもいないうちからお金を払って、それで「思ったようなゲームじゃなかったなあ」って思うことはあっても「俺は金を払い過ぎたのでは
……?」って思い悩むことはないはずです。

でもF2Pだと「こんな、オレはこんなもののために1500円も……!」みたいに後悔させられることも多かったりします。

「お金を使うか、使わないか」みたいな判断を何度もさせられると、人は冷静さを失ってしまうのかもしれません。

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