見出し画像

プレイ日記 随時更新※ネタバレ注意【AI: ソムニウムファイル ニルヴァーナ イニシアチブ】

現在私がTwitchで行っているAI:ソムニウムファイル2配信のプレイ日記です。

もともとは初見の方が分かりやすいように配信ページに簡単なあらすじを書いていただけだったのですが、文量が増えて書ききれなくなったのと、せっかくの神ゲーだからということで、少し加筆してここに残しておくことにしました。
配信で進めたところまで箇条書きで書いていきます。随時更新です。

長くなりますが、大半は読み飛ばしても問題ないので必要なところだけ参照してもらえれば幸いです。

配信URL: Twitch


注意

プレイするごとに更新していくので、いずれ根幹に関わるネタバレが書かれることになります。
自分でプレイする予定がある場合、閲覧は自己責任でお願いします。


背景

本作【AI: ソムニウムファイル ニルヴァーナ イニシアチブ】は、2019年に発売された【AI: ソムニウムファイル】の続編です。


主人公はABIS特殊捜査官の「龍木」と「みずき」の2人。
2人とも高性能AIが搭載された喋る義眼を装着し、難事件の解決を目指します。龍木の義眼は「タマ」、みずきの義眼は「アイボゥ」と呼ばれます。

作中では「Psync」という特別な技術と装置が用いられ、ABIS本部へ連行してきた容疑者の脳内を夢という形で覗くことができます。

夢というのは体験したことがないものは具現化されないため、夢の中に現れたものはすべて本人が体験したことなのだそうです(例: 取り調べで「○○を知っているか?」という質問に対し容疑者が「知らない」と答えた場合、Psyncで覗いた容疑者の夢の中にそれが出てきたらその人は嘘をついているということ)。


プレイ日記・あらすじ

箇条書きでメモしていきます。


■現在

配信1日目

  • 古衛迅という人物の左半身が死体となって発見される

  • 検死の結果、死亡推定時刻は9時間前

  • 右半身は6年前に死体で見つかっている

  • この一連の事件を「HB(Half Body)連続殺人事件」の続きとしてみずきとアイボゥが調査することに

  • 6年前のHB事件を担当していた龍木が捜査結果を一部隠しているらしい

  • ちなみに龍木はその事件がきっかけで精神を病み、今は休職している

  • HB事件はみずきが左目を失うことになった重要な事件

  • みずきが龍木にPsyncし問い詰めると、彼はやがて重い口を開く

  • 龍木の目線で6年前の事件とその後を追体験していく


■6年前

配信2日目

  • あるネット番組の生配信中に死体の右半身が突然発見される

  • 死体は古衛迅のものであり、死体には看板が突き刺さっていた

  • その看板には「Fray to Free!」の文字とともに、QRコードが記されていた

  • リンク先は動画で、奇怪で理解不能なものだった(以降「QR動画」と呼ぶ)

  • QR動画は少し前に流行った「Bats490」と呼ばれるオカルト動画にとても似ていた

  • Bats490は暗号になっていて、当時解読した人によると法螺鳥遺伝子研究所の座標を表していた

  • その研究所の所長の法螺鳥を重要参考人としてPsyncすることに

  • Psyncの結果、彼が「NAIX」という秘密組織と関わっていることが判明

  • (考察: QR動画もどこかの座標を表している?)


配信3日目

  • NAIX日本支部へ赴き、主宰の時雨兎紀子と接触

  • NAIXはシミュレーション仮説を信じ、実証しようとする思想団体

  • 法螺鳥はNAIXから派生した「%教団」という二次組織の信者だった

  • 時雨から「あなた、フレイヤーなのでは?」と聞かれ、好奇心から「はい」を選ぶと、「ニルナンバー」の入力を求められるも、分からないので嘘がばれてしまった。伏線?

  • QR動画の死体がネット番組の生配信中のことだったので、その番組のプロデューサーに尋問すると、HB事件の犯人が次に現れる場所が判明し、現場へ向かうことに

  • しかしそこには犯人は現れず、代わりに死体となった法螺鳥の右半身が発見される

  • NAIXの日本支部へ再度赴き、時雨の脳内をハッキングすると、誰かを脅している映像が見える

  • 時雨にPsyncして脳内をじっくり覗くことに


配信4日目

  • 時雨の脳内を覗くと、「ニルヴァーナ構想」という計画を発見する

  • 内容は黒く塗りつぶされていてよくわからない

  • 現実に戻り詳細を尋問するも時雨は黙秘。その代わり一言だけ、今夜22時に主宰室に来てほしいと龍木に告げる

  • 約束通り訪れると、半分になった時雨の死体が机に横たえられていた

  • 完全に密室殺人と思われたが、地下大聖堂へと続くエレベーターを発見

  • そこで犯人と思わしき人影を見つけ、追いかけるが取り逃してしまう


配信5日目

  • Bats490が指し示していた場所は法螺鳥研究所ではなかったとの話を聞く

  • 法螺鳥の研究所には隠し部屋があるという情報を聞き、研究所へ行ってみると「アンデス米治」という芸人が中を物色していた

  • 銃を持っていたので無力化し、何をしていたのか聞き出すためPsyncすることに


配信6日目

  • アンデス米治の脳内をPsyncして垣間見えたのは、現実の借金がかさみ闇金に手を出してしまった過去だった

  • 膨らんだ借金を返せず困窮していると、彼の12歳の息子(祥磨)を海外に売り飛ばすと脅される

  • 祥磨にもPsyncすると、Bats490を作ったのはNAIXで、QR動画を作ったのはHB事件の犯人(「テアラァ」と呼ばれる)だと判明

  • また祥磨はテアラァに会ったことがあり、彼は自分の名前を「ダリア」と名乗っていたという

  • 米治は祥磨が何よりも大切で、攫われそうになった祥磨を身を挺して守ったことで、祥磨は米治を売れない芸人だけど世界一の父だと再確認し、二人は幸せな家庭を築き始めた

※米治と祥磨ルート完。米治にPsyncしたときに分岐があったのでそこから派生したみたい。
次回は米治にPsyncする時に戻り(ちょうど配信6日目の頭)、別ルートへ移行予定


配信7日目

  • 米治の脳内をPsyncする場面から再開

  • 米治は利息が膨らみ返せなくなり、銃を密売するようになっていた

  • ある時、テアラァの弱みになる「あるもの」を見つけ、持ち帰る

  • それを使って逆にテアラァを脅し、金を出すよう強要する

  • 龍木にはそのあるものの正体は明かそうとしない

  • テアラァから金を渡すからTVスタジオへ来いと連絡が入る

  • 米治は龍木を連れてスタジオへ向かう

  • 龍木は近くでいつでも突撃できるよう待機していたのだが、帰りの遅い米治を心配し少し様子見にその場を動くと、突如何者かに意識を奪われてしまう

  • 目が覚めると半分になった米治の死体が横たえられていた


配信8日目

  • 父の死体を確認し、叫び声をあげながらどこかへ走り去ってしまう祥磨

  • 後を追うとデパートの屋上遊園地の観覧車へ入って行った

  • 1周して戻ってくると乗っていたはずの祥磨は消えていた

  • 翌日、祥磨へそのことを聞くと、そもそも遊園地に行っていないとのこと

  • 自身の人影をクローンではないかと冗談半分で語る

  • 結局米治の見つけた「あるもの」は祥磨も知らず迷宮入りしてしまう

  • タマの力で死体の発見現場を再現した結果、現場にいた祥磨、イリス(ネットアイドルJK)、亜麻芽(イリスの親友)、絆(イリスの友人)の4人のうち亜麻芽がテアラァの姿を見た可能性が高いと判明

  • 亜麻芽に会うと、失声症を患っており声が出ない状況になっていた

  • 彼女にPsyncして直接情報を探りだすことに


配信9日目

  • 亜麻芽の脳内を覗いてみたところ、彼女の抱える過去のトラウマなどは分かったがテアラァに関する有益な情報は得られなかった

  • 翌日、別行動をしていたアイボゥから連絡があり、絆が行方不明になったとのこと

  • 絆の捜索が難航していると、伊達(前作の主人公)から1本の電話が入る

  • 元国会議員の世島の邸宅にテアラァと思しき鉄仮面の男が現れたらしい

  • 世島邸へ向かうと、気を失ったイリスを発見する。世島は何もしていない

  • イリスは世島とテアラァが密会しているのを物陰から見ていたのだが、途中で世島に見つかり逃げている最中に頭を打って記憶障害に陥っていた

  • テアラァは世島に伝言を頼んでいた。内容は「これからある男が訪ねてくるだろう。彼に伝えてほしい。処刑場は……」イリスの記憶はここで途絶えている

  • 一時的な記憶障害で情報は脳にあるはずなので、イリスにPsyncする


配信10日目

  • 処刑場は、NAIX日本支部地下の大聖堂(配信4日目を参照)だった

  • 伊達、厳(亜麻芽の実質的な保護者)、ライアン(絆に一目惚れし求婚している前科者)、みずき、龍木の5人で大聖堂に着くと、祭壇の上で意識を失っている絆を発見する

  • 絆を救出することに成功するも、テアラァの罠で周りには爆弾が仕掛けられていた

  • テアラァが登場し、真実を語り始める

  • テアラァの下の名前は「ボート」

  • 配信6日目の情報と合わせると、名前は「ダリア・ボート」

  • テアラァの真の目的は、自身が計画したニルヴァーナ構想の実現を邪魔してくる伊達の殺害だった

  • そのために絆を誘拐し、伊達を含む関係者が集まるように仕向けた

  • テアラァは爆弾を起動し、みずきは左目を失い、伊達は瓦礫に潰される

  • ここで6年前の回想は終わり。配信1日目の時空に戻る

■現在

  • みずきがほぼ廃人と化した龍木にPsyncするシーンから

  • Psyncの中で龍木がテアラァの本名を思い出し、正気に戻る


配信11日目

  • 古衛左半身の現場検証をした結果、犯行に祥磨の作ったロボットが使われている可能性が浮上

  • 「祥磨が最近よく法螺鳥研究所に行っている」とタレコミが入る

  • 法螺鳥研究所へ行くと祥磨はいなかったが、絆がそこにいた

  • 余談だが絆は6年前の爆発で下半身が不随になっていた

  • 絆は法螺鳥研究所の出資者である父の名前を使って中に入れてもらい、「あること」を調べようとしていた

  • ちなみに祥磨は長野県へキャンプへ行っていた(みずきにも連絡していたが、みずきが気づいていなかったというオチ)

  • 絆が「あること」を教えてくれないので、Psyncすることに


配信12日目

  • Psyncの結果、絆は父の日記を見て研究所に来たらしい

  • 日記に書いてあったことは、法螺鳥研究所では非人道的なゲノム編集研究が行われていたということ

  • そしてみずきがゲノム編集で作り出された人間だったということ

  • 翌日、法螺鳥の左半身が公園で発見される。例によって死亡推定時刻は1日前。6年前に既に死んでいるというのに

  • 公園にはテアラァからのメッセージがあった:「1つゲームをしよう。東京地区内に3つの風船を隠した」

  • 順調に2つを見つける。風船の中には暗号が書かれた紙が入っていた

  • 残り1つを探していると、厳の店のごみ箱から風船の破片が見つかる

  • なぜ風船を見つけたことを黙っていたのか、紙はどこにやったのかを聞くが厳は頑なに黙秘

  • Psync


配信13日目

  • 厳の脳内で見つけた紙の暗号を解くと「ほらけんちか(法螺研地下)」という文字になった

  • 法螺研の地下へ行くと、死体を半分に切断する装置が発見される

  • その他にも時雨の左半身何者かの血痕があった

  • さらにその地下には奥へと続く扉があり、何者かの監禁部屋があった

  • その部屋には日記があり、日記の筆者はテアラァだった

  • テアラァはその部屋に長い間監禁され、動画を作らされていた

  • 古衛を殺した時のことや、「ママ」という人物の語るNAIXの教えに陶酔していたことが書かれていた(ママ=時雨?彼女には出産歴がある。子供は養子に出しており、既に死んでいるような描写が作中にあったが……)

  • 文体から察するにテアラァは幼いか、精神的に若い人物。一人称は「僕」

  • 翌日、切断部屋にあった血痕のDNA鑑定が済むと、血痕の持ち主は古衛、法螺鳥、時雨、米治、そして鑑定不能の誰かの5人だった


配信14日目

  • 神社で仮面の女に出会う(今さらの紹介になったが、6年前の龍木編でも現代でも謎の女の子として度々登場はしていた)

  • 彼女も法螺鳥によってゲノム編集された人間で、幼少期は法螺鳥に凄惨な人体実験を受けていた。その代償で左目が見えず心臓も弱いのだそう

  • 彼女にPsyncすると幼少期の凄惨な人体実験を追体験することになるが、その中でテアラァと思しき人物と接触していたことが分かった

  • 分岐あり。法螺鳥が自分の子どもが生まれたときに発言したカタカナ7文字の言葉がパスワードだと言う。今は分からないのでそのまま進む

  • 「『予行演習』は三瀬丹(デパート)の屋上で行う」というタレコミが入り、仮面の女とともに三瀬丹の屋上へ向かう

  • その演習とは、TC-PERGEと呼ばれるウイルスが入ったミサイルを空中に発射することだった

  • TC-PERGEとは空気感染するウイルスで、感染者は意味不明なことをつぶやきながら意味不明な行動をするらしい

  • ニルヴァーナ構想の最終段階は、TC-PERGEを空中で爆発させ、全人類に感染させることだった

  • 屋上でミサイルを見つけるも、発射は止められず空中で爆発してしまう

  • 直後、テアラァから屋上スピーカーを通してメッセージが入り、今回の演習ではミサイルにはTC-PERGEは搭載していないとのことだった

  • 翌日、三瀬丹の屋上でアンデス米治の左半身が発見される


配信15日目

  • 現場検証の結果、アンデス米治の死体が発見される3日前、同じ場所に別の死体があったらしい(死体の数と状況的に謎の5人目のものと思われる)

  • それを回収したのは米治で、米治はそれをネタにテアラァをゆすろうとしていた。配信7日目の「あるもの」とはこのことである

  • 配信でも話題になったが、米治は6年前に殺害されている

  • 捜索中、ライアンから電話がきて、絆が行方不明になったと告げられる

  • 絆のスマホのGPSは樺崎地区の廃工場(1のラスボスとの決戦地)

  • 廃工場へ行くとテアラァがいて手下とともに襲われるが、伊達の助太刀もありテアラァを無力化することに成功

  • 絆の居場所を聞き出すためテアラァにPsyncする

  • Psyncの結果、古衛迅は法螺鳥と時雨の子どもだったということが判明

  • Psyncを終えると死んだはずの時雨がいた。テアラァもすぐに覚醒し銃を向けてくる

  • 法螺鳥は生まれてきた古衛に対し、生と死を司る「オールマイティ」だと言っていたらしい

  • 伊達が隙をついてテアラァの鉄仮面を撃ち仮面が剥がれると、そこには死んだはずの古衛迅の顔があった

  • ここで進行ロック。別ルートの情報を得てからでないと進めないらしい

  • 仮面の子にPsyncした時に戻り、PCのパスワードを入力しに行く


配信16日目

  • 法螺鳥のPCのパスワードを解くと、祥磨が法螺鳥の研究の初の成功作で、不老不死になっていることが分かった

  • また祥磨には姉がいることが明かされ、その姉は亜麻芽だった

  • 5人目の死体について何か知っているライアンにPsyncすることに

  • 分岐あり。最後の選択で鉄の金庫か純金の金庫を開けるかの2択を迫られる。今回は鉄の金庫を開けた

  • Psyncの結果、ライアンに厳に鍵開けを依頼されていて、見つけたものはHB事件の5人目の被害者の左半身だった

  • 5人目の被害者は面識のない人物で、顔にアザのある男性

  • 米治が持って帰ってきたものを娘の亜麻芽が発見し、面倒ごとにならないように厳に頼んで店の冷凍庫に匿ってもらっていたものである

  • ライアンと厳を逮捕するため派遣された特殊部隊に追い込まれる。厳が時間を稼ぐと言って前に出るが、亜麻芽に向かって発砲され、亜麻芽をかばって死亡する

※厳&亜麻芽ルート完。
次回はライアンにPsyncした時に戻り、純金の金庫を開ける予定。


配信17日目(超ネタバレ注意)

  • 純金の金庫には、ライアンの絆への大きな愛が入っていた

  • みずきはライアンに大聖堂につながる扉の鍵開けを依頼

  • 大聖堂でなぞの5人目の死体の右半身を見つけるが、顔は金属のような人工物になっていた

  • 他にも大聖堂には金庫が隠されていて、中には1つのファイルがあった

  • そこには時雨が知り得たこれまでの全てが記載されていた。内容は以下

  • 幼少期の古衛迅は半身腫瘍という、半身の内臓と顔に腫瘍が無数にできる病気を患っており、それを治すため法螺鳥と時雨は古衛と同じDNA配列の子どもを攫ってきて臓器移植を試みることに。それに選ばれたのが染月閏だった(染月閏は絆の父が経営する孤児院で昔起きた誘拐事件の被害者)

  • 腫瘍は顔面にも及んでいたので、顔の表皮も移植する必要があった

  • したがって古衛は向かい合って見て右側が古衛、左側が染月の体になっていた(染月は向かい合って見て右側が染月、左側は人工物になっている)

  • 翌日、なんやかんやあり海外マフィアとの戦闘になり、助太刀に来た仮面の女が仮面に銃弾を受け、割れ落ちてしまう

  • そこにはみずきの顔があった

※配信15日目の進行ロックが解除。見に行くことに。

  • ママのバーからスタート

  • 物語の整理をしながら核心にたどり着く

  • テアラァの正体は染月閏

  • 最初にネット番組の生配信中に見つかった古衛迅の右半身は、半身腫瘍に侵されていた側の方。古衛は染月の半身を移植しているし、染月は人工物をつけているので誰のものでもない。しかし検死の結果、死体は古衛迅として判明してしまう

  • その6年後に見つかった左半身は古衛の見た目だが染月閏のもの。検死の結果は当然だが古衛迅として出てしまう

  • テアラァである染月は何者かに殺されていた

  • そして犯人である染月閏が死んでしまっているので、これ以降出てくる死体は誰によるものか?(進めていくと分かるとのこと)

  • このゲームは時系列順に進んでいたのではなく、6年前と6年後を交互にプレイしていた(したがってこのプレイ日記で書いていた「6年前」と「現在」は誤ったものになります。実際はどういう流れだったのかはプレイしてのお楽しみということで)

  • 被害者の本当の死亡順は、古衛→法螺鳥→米治→染月→時雨

  • 仮面の女の正体はみずきより6年早く生み出されたプロトタイプのようなもので、片目を失明し心臓が弱いという障害を抱えていた

  • 6年前にみずきが大人の姿で調査していたのは、ABISに極秘メンバーとして登録された仮面の女だった(6年前編で操作していたみずきはなんと仮面の女だった!)

  • アイボゥは極秘任務として仮面の女(以降幼少期のみずきが呼んでいた「ネエネ」の呼び名を借りる)の左目になり、ネエネ自身もアイボゥを受け入れ、また極秘任務のため限られたメンバーにしか自身の正体を明かさないようにしていた(主要メンバーだと龍木だけ)


配信18日目

  • 龍木はテアラァにタマを人質に取られて、6年前ネエネを撃って心臓疾患を悪化させた過去があった

  • また6年前、大聖堂に伊達たちを誘導したのもテアラァに指示を受けていた龍木で、その結果みずきは左目を失い、絆は下半身不随になり、伊達も6年間記憶喪失になった

  • テアラァが殺害されたことで龍木はようやく解放されたのだが、自責の念で精神を酷く病み休職していた。配信1日目で龍木が隠していたこととはこのことである

  • 最も尊敬する伊達からの熱心な励ましで、龍木は捜査に戻ることを決意

  • 亜麻芽にPsyncしたことのある龍木は、Psyncの情報からテアラァを殺害した犯人として亜麻芽が怪しいと伝える

  • 亜麻芽の元へ行き、2度目のPsyncを今度はみずきが実行する

  • 亜麻芽は染月の計画の一環で父である米治を殺されたことで、染月に復讐するため手をかけた

  • しかしそれを時雨に見られていて、弱みを握られた亜麻芽は時雨の指示に従わざるを得なかった(配信3日目で時雨が脅していたのは亜麻芽だった)

  • 時雨の指示とは、これから自分の身体を真っ二つにするから、指示した場所に半身を置くという内容だった。時雨は自殺である

  • テアラァが死んだことで事件を収束を迎えるかと思ったが、ニルヴァーナ構想の計画は進行中で、間もなく日本のどこかでTC-PERGEを搭載したミサイルが発射されてしまうとのこと

  • これまでの捜査で得た情報をすべて使ってミサイルの発射場所を特定。現場で待ち構えていた染月の手下たちと戦闘になる

  • 戦闘中、龍木が伊達をかばって銃弾を受け殉職

  • 龍木の犠牲もあってかミサイルがTC-PERGEをばら撒く前に破壊に成功

  • こうしてニルヴァーナ構想は阻止されることとなった

  • 1週間後、ボスから事件解決のプレゼントがあると言われる

  • 場所は染月の死体があった特立競技場

  • そこへ行くと、死んだはずの龍木が立っていた

  • あの後なんとか一命を取り留めていたらしく、無事復帰したようだ

  • 事件解決と龍木の復帰を祝ってみんなでダンス

※これで終わりかと思ったが、配信3日目のニルナンバーが気になる。
亜麻芽も殺人罪を犯したことにとても後悔しているようで、もしも別の選択肢があったら……!と言っていたので、ニルナンバーを入力すると全員救済ルートか?


配信19日目

  • ニルナンバーを入力すると全員救済ルートへ突入

  • 龍木へこれまで我々が体験したルート全てが共有される

  • それを元に龍木はテアラァの居場所を突き止め拘束

  • テアラァは古衛と法螺鳥を殺害したところでの逮捕となった

  • 絆は両足で立っており、亜麻芽も殺人を犯していない

  • 6年後、みずきとネエネに特立競技場で会っていると、みずきたちは最後の戦いの記憶がうっすらある様子

  • 時雨からのビデオメッセージが再生される

  • 現実と虚構の境界はあいまいで、あなたは一匹の蝶なのかも知れない


謝辞・感想

文字だけの見づらい日記となりましたが、ここまで見てくださりありがとうございました。
ソムニウムシリーズは本当に大好きな作品なので、何かしらの形に残しておきたいと思い、このような日記にさせていただきました。

配信中もたくさんの方に見てもらえて、またこのゲームを面白いと言ってもらえて、少なくとも価値を下げはしなかったのかなと胸を撫でおろしています。

今作はよくプレイヤーに直接話しかける、いわゆるメタな描写が多いとは感じていましたが、まさか肝心なトリックまでプレイヤーに直接施すなんて、そんなゲーム今までやったことがなかったので驚きでした。
と同時に、自分もこの作品の一部になれた気がして心が震えました。

マルコという3代目のAI-Ballが出てきたので、3作目に期待しちゃいますね。
今から楽しみです。

ソムニウムファイル2、自分の中で大切なゲームが増えました。
ご視聴ありがとうございました!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?