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育児情報をインプットしてるからこそ辛い

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「スキ」をありがとうございます☺︎
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目を逸らしていた
トイレの奥の埃をウェーブで取り
ゴミ箱に捨てに行くついでに
娘に見せたら

○○ちゃんのおうちが
 こんなにきたないとはおもわなかったよ

と、仰っていました。

うん、掃除って大事ですね。


さて、育児の勉強をしていると
子どもにとって嬉しい接し方とか
良い影響を与える接し方が
インプットされます。

ただ、私自身が
そんな接し方をされていないので
頭ではこうした方がいい
って理解していても
いざ自分が実践するとなると
年々出来なくなっている。

つい、楽な方を選んでしまう。

とは言っても鬼とかお化けとか
実際に見せられない恐怖の手段は
意地でも使っていない。

親は嘘つきだと思ってほしくないし
現実で見せられないものは、いない。

ただ、それだけしかできない。

もっと未来を広げたい
顔色を窺って視野を狭めて欲しくない
って思うのにな。

こんな接し方された気持ちを考えたら
良くないって分かってるのに。

産むことを決めたのは親。
つまり私。

同じ思いをしてほしくないから
って勉強していても
自分が理想の接し方をされていないから
心が割り切れない。

今のままじゃ
思春期に私みたいになりそうで
そんな親子関係は望んでいない。

「嫌い」ではなく「好きじゃない」
と言う言葉を選ぶ比較的穏やかな娘。

そんな娘が
「もう!」や「もうやだ!」
「ママのことすきじゃなくなっちゃう」
と言っているのを見ると
ただ、不安。

負の連鎖を断ち切るのって
こんなにも難しくて
こんなにもしんどいんですね。

育児は育自、と聞いたことがありますが
いつか娘が子どもを産むことがあれば
この負の連鎖は断ち切られていて欲しいです。

そのためにも、踏ん張りどころ。

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