電気より命派は、ブレーカーを落とし、仕事は休み、人工呼吸器を止めて暮らして節電して原発再稼働を止めよう

顧客企業に節電協力を依頼していることが21日分かった。東電はホームページなどで効率的な電力使用を呼び掛けている。

 16日夜の地震で一部の発電所が停止していることに加え、天候の影響で太陽光発電の出力が下がり、供給力が低下する見通し。一方、気温低下で暖房需要が伸びる見込みのため、需給が厳しくなると予想されている。

電力不足は、電力自由化、原発石炭火力停止から確実に訪れるわけである。

原発再稼働が嫌なら節電に協力すべきである。家から電化製品を投げ捨てて、電力を使うサービスも利用せず、電気ゼロの暮らしを楽しんでいただきたい

東日本大震災の時、自宅は停電した。呼吸器の内部バッテリーは8時間しか持たない。呼吸器の電源コードをコンセントにつなぐため、病院に避難して命を守った。

 この経験から外付けのバッテリーを二つ用意した。コンセントから電源をとらなくても、24時間は呼吸器が動かせる備えだった。今回の地震は停電は一瞬で、すぐに復旧。電源を考えないといけない状況には至らず、「ホッとしました。備えがあり、安心感があります」。

電気より命だ

難病や障害があり、呼吸器を自宅で使う人にとって、停電は命の危機に直結する。

 「医療的ケア児」。全国に2万人いるとされる子どもたちにも、自宅で呼吸器を使う子どもが含まれる。

この子達の前で電気より命!と言ってみせる気合が欲しいものだ。

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