一週間続いた火が出るような夜泣きに耐えかねて、使ってみた樋屋奇応丸、その結果は

赤ちゃん夜泣きで困ったな

一歳半のこだぬきがもう本当にたまらん金切り声で夜泣きを続けてくれた。

寝かしつけを20時に始めてそこから25時までノンストップで泣き続けた。
暗いのが怖いのか寝るのが嫌なのか、寝床が嫌なのか。
何分相手はたぬきなので意思疎通ができかねる。わかるのはイヤ!という強い意志だけだ。

流石にそんなのが2日3日続くと中耳炎やその他内科的な異常がないか、医師に見せに行く。
その結果はなんとなんの異常もない、なので薬も出なかった。あまりにひどい泣き方なので中耳炎を疑ったがそんなことはなかった。

その後も夜泣きは続き、寝たと思ったら飛び起きて大泣き。寝不足で親たぬきも死にそうになった。

その一週間、こだぬきの家での睡眠時間は5時間を切ってた。なのに、朝は早起きして親に起きろ起きろと泣き出す。
いよいよ親たぬきが死にそうになる。

この元気さ、さてはこだぬきは保育園でぐっすりしてるのかと思いきや昼寝時間が一時間を切ってたりしていた。

再度医師にかかるも子供に寝不足はあまりない。寝たいときに勝手に寝るとのことだった。しかしそう言われても親の健康に差し障る寝不足を生み出されても困る。

そこで思い出したのが樋屋奇応丸(ひやきおーがん)


関西人でこれを知らないやつはいないだろう。
関東だと宇津救命丸らしい。全く知らん。

これがてきめんに効いた。
飲ませたその日から夜泣きが治まった。
本当に驚く。やはり古来からの薬は信ずるに値するのだろう。ういろうもそうだ。

夜泣きには樋屋奇応丸。
これは間違いない。

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