人治主義、情治主義が行き着くとこうなる

https://news.yahoo.co.jp/articles/d6b6148d0109fbd09815a442bf90138db66b923b

済州市翰林(ハンリム)水産業協同組合(キム・シジュン組合長)と翰林漁船主協会(キム・ジョンチョル会長)は13日午後、済州地方裁判所に日本政府と東京電力を相手に損害賠償請求訴訟を起こした。

韓国の地方裁判所で、日本国と日本国企業を訴える。アホの極みだが同じことを徴用工だのでやらかしてるから、韓国でこれはだめとは言えない。

もちろん韓国の正義に則ってるから、これを棄却したらその裁判官は叩かれるだろう。
しかし日本政府も東電も無視する。
そうなれば裁判官も自分を守るためにも勝訴させるのが利得となる。先例も既に最高裁が作ってくれたし、理屈としては徴用工と類似だ。

法治を捨てたら、止めどがなくなる。

しかし、訴訟に対する見通しは明るくない。国際慣習法上、ある国家の主権的行為は他国の裁判権から免除されるのが原則という国家免除(主権免除)の原則が適用され、韓国には管轄権がないという理由で却下される可能性があるといわれている。

 弁護士側は「放出された放射能汚染水が済州近海に到達するのかどうか、放射能汚染水の放出と漁業への損失の間の因果関係、放射能汚染水の放出による漁業損失額の立証などが事実上の争点になると予想している」と述べた。

 弁護士側はまた「主権的行為だとしても、犯罪など重大な不法行為のような場合には適用されないという論理で、韓国に裁判権があることを主張する」と述べた。

慰安婦にしても徴用工にしても不法行為だの反人類だの抜かしてやったんだからこれもやるだろう。

断交はそう遠くあるまい。

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