失業率に加味されない失業者たちー韓国にみる絶望

公試族(公務員試験受験に備える人々)の増加や、中小企業への就職を避ける現象などにより、失業関連統計に出てこない「隠れた失業者」が増えている。就職の意思はあるが、求職を放棄した「求職断念者」と、働く能力があるが仕事をしていない「休んでいる」人口が昨年、関連統計の集計以降で最も多かったことが分かった。

いいですねえ!

 「求職断念者」とは、満15歳を超える人のうち、1年以内の求職経験があるが、最近4週間で一時的に求職を放棄して失業者集計から除外された人々のことだ。「休んでいる」人口とは、就職準備や家事・子育てなどをせず、特に理由なく、ただ休んでいる人を意味する。彼らは事実上の失業状態にあるが、非経済活動人口に分類されており、失業統計には出てこない。このため、「求職断念者」と「休んでいる」人口が増えるほど、失業率が改善されているかのように見える統計上の錯覚が起こることがある

こういう目に見えない失業が増えている。最低賃金は一万円くらいでないといけない。

頑張れムン・ジェイン!戒厳令だ!

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