電力は自由化されて総括原価もなくなり、安定供給義務もない。自由な市場で調達する新電力を選んで、安さを堪能したんだ、高値も堪能しようよ
同社では2020年12月以降、天然ガスなど発電燃料不足による電力卸売市場の価格高騰、その後2021年10月から慢性的に高値が続く電力卸売市場の中でも料金水準を維持してきた。しかし、2022年にロシア・ウクライナ情勢がもたらした天然ガス市場の高騰、そしてその影響による国内の電力市場価格の値上がりを受け、電源調達の見通しが立たないことや、安価な電気料金の水準が維持できないと判断し、撤退を決めた。
まあそらそうだろう。しかし自由な安い(笑)電力(笑)を求めて選んだんだから欧米のように自由な高い料金を堪能してほしい。
ニューヨーク市内に住むこちらの家庭では、単位あたりの電気代が前の月の約3倍に値上がりしています。
電力会社は、天然ガスの価格上昇が原因だとしています。
大寒波に襲われて、電力が途絶えた生活にも耐えたテキサス州の住民は、新たな困難に直面している。1週間で5000ドル(約53万円)の電気代だ。
州が運営する電気網の顧客の中で、電力卸売市場の価格と連動する契約をしている人々は、目が飛び出るような電力料金を請求されている。ダラスのフォートワース地区では、1日あたり1000ドル(約10万円)の電気料金を請求されているとダラス・モーニング・ニュースが報じた。約5日間で5000ドルを請求されたとソーシャルメディアなどに投稿した住民もいる。KSATが報じたところによると、同州サンアントニオの電力会社CPSエナジーは、一部の契約者は今後数週間以内に「法外な」請求書を受け取るかもしれないと述べた。また、最大10年間にわたって料金を分散させることで料金の急騰を最小限に抑える可能性もあるという。テキサス州のグレッグ・アボット(Greg Abbott)知事は2月20日、この危機に対処するため、地元の議員と会談した。
普段安いからたくさん使い、高くなれば使わず凍死する。これが市場価格が上がった際の節約のポイントだ。
総括原価復活と原発再稼働、再エネ排除が安定供給、低廉な価格の鍵
今の仕組みで火力新設するバカはいない。新規参入してもリターンがない。投資する説明が株主にできないのだ。やるとしたら総括原価で見込み立てるしかない。
原発再稼働して、ベースロード電源を確保して工業コストを下げるべきだ。
電力はコスト以外の何物でもない。
再エネはゴミとしか言いようがない。太陽光発電は絶対に禍根を残す。
metiもエネ庁もゴミだから困る
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