三菱ケミカルの脱炭素、石化、炭素事業からの撤退について
過去四年分の財務諸表と説明資料を読んだ結果わかったのは、石化事業ーエチレンクラッカーの未来のなさが主因ということだ。
三菱ケミカルのエチレンクラッカーキャパは0.7百万トン、これはcnpcの1/10、最大手の1/20だ。これは内需向けしか満たせず、細る内需のために維持するのは非効率が過ぎる。
シェアを握っているMMAを金のなる木にし、産業ガスや医薬品に注力していく。
そういうことだろう。しかし田辺三菱製薬はあまり意味がないような気もするが…アレだし。
大陽日酸はいいと思うが。
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