木村幹「日本は無視されている」論の気持ち悪さ

「日本は無視されている」と言うのは、神戸大学大学院の木村幹教授だ。
「テレビ討論会で、司会者が日韓関係について質問しましたが、4人の候補者はいずれもノーコメントでした。日本にまったく関心がないわけではないし、日本が嫌いだという国民感情がなくなったわけでもないですが、もはや日本は警戒すべき手強い相手ではなくなったのです。『日本無視』よりは『日本不在』と言ったほうが適切かもしれません」
これに対して共に民主党は尹候補の「韓米日同盟」に関する発言で反撃した。尹候補は前回のテレビ討論で「韓米日同盟」について「それをやらないと中国に約束する必要はないだろう」「それがあるというので(日本軍が)有事にやってくるかもしれないが、必ずしもそれを前提とする同盟ではない」と発言した。共に民主党の宋代表はこの発言について「わが国の国土を侵奪する人間と同盟するというこんな狂った人間がいてもよいのか」と批判した。共に民主党は三・一節記念行事を国会で開催し、大々的な反日攻勢に乗り出す計画だという

どこが無視してるのかさっぱりわからん。
大々的な反日攻勢に乗り出す計画なのに無視してるって書くの気持ち悪くない?

で、我が国の国土を侵奪する人間=日本と規定してる党の大統領が出てくるのに

日本の「嫌韓保守」にとって、「反日」どころか無視されている現実は “不都合な真実” に違いない。“敵” がいなくなってしまうからだ。

日本が韓国に無視されてるのは現実なのか?


「3月1日は韓国の独立運動の記念日『三一節』ですが、李氏はこの日に向けて強硬なメッセージを出すでしょう。日本に融和的な尹氏との差別化を図る作戦です。尹氏が沈黙を守れば『親日』のレッテルが貼られる。それを避けようと、尹氏も日本を攻撃せざるを得ないかもしれません」

これ前に書いたけど、反日をしないと親日=売国奴にされるから絶対反日じゃないと生きていけないんだと思うぞ。
つまり木村幹の言う無視されている、声を上げてわざわざ叫ばないという話。
これは韓国で反日は空気のように当たり前であるということじゃないのか?
反日発言に同意しなければ親日で売国奴になるということにしか解釈できない。

つまり友好関係は欠片もない。

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