バカが飛びついて喜ぶ政策は国を滅ぼす。韓国の無償保育の末路

https://news.yahoo.co.jp/articles/7109604d40508015bac5f773807e841d5be50f62

例えば2012年の大統領選挙で保育が話題として浮上すると当時大統領候補だった朴槿恵(パク・クネ)氏は0~2歳に無償保育をすると宣言した。福祉専門家も驚くほど破格だった。当初の意図は働く母親を支援しようというものだったが、差別なく支援すると言いながら会社勤めをしていてもしていなくてもみんな施設に預けられるようにした。

ここが最高に頭が悪くていい。みんな平等!子育てはみんな辛い!だから専業主婦も預けられるようにしよう!

そのため『預けなければ自分だけ損をする』という認識が広がり、専業主婦も子どもを施設に預け、施設でもそうした母親はすぐ引き取りにくるので終日預けるより好まれ、働く母親に対する『逆差別』が起きた。3歳児の母親らが『なぜ私たちを排除するのか』と抗議して3歳児も対象にしたが、スウェーデンのような国は育児休職が発達しており、働からずに子どもを預けるとお金を少し払う。預けられる時間も少ない。韓国は政治競争をしながら作ったため、真摯な悩みもなくばらまきに近い政策を使ったのだ

まさにバカが絶賛する政策の末路。

とはいえこれは日本も笑えない。聞こえがいい、アホがわかるような単純な政策の副作用は甚大なものになる。

菅首相は最低賃金あげるとか抜かしてるので不安しかない。

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