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鉛筆の捨てどきがわからん

こんにちは。
morning pagesをはじめて39日目
今日も鉛筆を紙の上に走らせる朝を迎えた

そんなこんなで久々に鉛筆を使う機会が増え
気がつくと鉛筆もだいぶちびてきた


家の中にあった鉛筆なので相当古いものも混じっている
同じHBでも書き味が違っていて面白いなぁと思う


昔何かのCMで
赤十字系だったかなと思うのだけれど
発展途上の国の女の子がうやうやしくチビた鉛筆を両手で掲げ持つシーンだった
両親はそれを観て
ものを大切にする心とか
勉強したい気持ちとか
勉強できることがどんなにありがたいか、のようなことを私たちに言うのだけれど
子供心に。。。
船に乗せてわざわざチビた鉛筆を運んであげるのか?
あげるんだったら新品あげてよ
。。。と思ったことを思い出す


まだまだ使える鉛筆をこの国はこんなに無駄にしているんだよ
他の国の子供たちはこんなにも感謝するんだよ
そう言うことを言いたい内容だったんだろうけど
本当はちゃんと新品の鉛筆を贈っていたことを心から祈るばかりであった


かく言う私は
どのタイミングで鉛筆を捨てたら良いのかわからない子供であった
引越しのタイミングで
昔のカメラのフィルムケースに入ったチビた鉛筆が出てきた
結局捨ててしまったけれど
ここまでやったかと我ながら嬉しく思うほどだった


こんなのが出てきたのだ


なので今使ってる鉛筆も
どのタイミングで捨てるのかきっとわからなくなるんだろうな


愛おしい道具ゆえ
そういうことが発生してしまう

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