舞台裏までわかる現代、それでもわからないものは?
娘の運動会に行き、先生目線でいろいろなことを学んできた「あお@aosenn」です。
ちゃんと娘の姿にも感動しましたよ。
さて、今日はFacebookを眺めていたら、「阿部慎之助」の引退発表前、チームへ話している姿がアップされていました。ジャイアンツの公式ページがアップしたものです。
もちろん感動しました。阿部慎之助は球児だったボクにとっての世代どんぴしゃりです。引退に寂しくなりました。
「今日、しんのすけの試合観に行くんだ!」
とうちのクラスの女の子が話していました。
さて、今やこんな舞台裏までみんなが見られることになった時代。いろんな人が「ストーリーを見せること」を意識しているのだと思います。これは5Gの時代になったら、さらに加速されることでしょう。
舞台裏がリアルタイムで流れてくるなんてことも生まれてくるのかな。
さて、舞台裏までのぞけたところで、それでも感じ得ないものは何かなって考えてみます。
これは難しいですよね。。。。
ボクはその一つの答えとして、「体験すること」なんじゃないかなぁと思っています。
情報としての舞台裏は手に入るけれど、やっぱり球場に行った感動に勝るものはない。じゃあ、その「体験をどう創り出すか」にフォーカスしていくべきだと思うんです。
この間、ストーリーについて考え、授業参観を行ってみました。
参観前に通信でストーリーを描いておいて、学級会に参加してもらう。そしてそのあとの話し合いについても通信に書きました。
さて、その後「体験をどう創り出すか」ですよね。
いち早く思いつくのは、転入生の歓迎パーティーを保護者参加OKにすること。実際に話し合った内容について、形になった時にどうなるかってボクなら興味あるんですよね。
その時見ている人は何を思うのかなぁ。
動画に撮ってみるってことじゃ足りない気がするんですよね。その場で体験するの価値はこれからもっともっと高くなるんじゃないかと。
さていろんな障害があるかとは思いますが、まずは相談してみましょうかね。
お読みいただきありがとうございました。
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