教室の中のストーリーを見せるには…
バレーボールの驚異的な粘りに勇気をいただいている「あお@aosenn」です。ブラジルのガビ選手が可愛すぎる(笑)
さて、今日はこんなこと。
ストーリーのことについてです。
遠足の下見をかねて水族館に行ってきました!
ここで見たイルカショーで、ちょっと考えたことがあります。
実はこれ、ボクは10年前にも5年前にも見ているんですが、少しずつ変化をしています。その変化は何かっていうと、「ストーリーを見せていること」なんですね。
完璧に仕上がったものを見せていた過去と比べて、最近はストーリーを見せています。どんなことかというと、「今練習中のイルカがいまして…」というくだりから始まるのですが、要するに練習途中のものを見せるんです。
頑張っている練習中の技を見せることで、お客さんは応援したくなります。そしてそれが上手くいったとき、ストーリーの落下部分が大きかった分、いいものを見たって気持ちになるんですよね。完成品ではなく、完成途中のものを見せる。本当に練習中なのか?ってところは置いておきましょう(笑)
これを、学校に当てはめてみます。
学校の中にストーリーを見せるには…
明日が授業参観なんですが、授業参観ってストーリーが生まれにくいんですよね。参観だけが家庭との繋がりだと、保護者が各々の切り取り方でストーリーを作っちゃうんです。
でも、そういう各々のストーリーじゃなくて、学校で起こっている素敵なことをそのまま一緒に見たいなぁと。
ということで、いくつかの方法を考えてみました。
まずは学級通信でストーリーを伝えること、です。今回はこれにチャレンジしてみます。観にくるまえに何が起こっているのか、それを丁寧に書きました。
そして明日参観に来ていただいた、観た後のことも丁寧に紡いでいく予定です。
実際には、ある出来事に向けて、みんなで準備する話し合い活動になるので、その出来事のことを、ビデオに撮っておいて、次の学校公開で流せるようにしておこうかなとも思っています。
そうすると、ストーリーが生まれますよね。一緒のストーリーを見た上で、何を切り取るか、それは保護者の方にお任せします。
一個のチャレンジをしてみたのですが、何をどう感じるかも聞いてみたいです。
今日のブログはこちら!
ボクの視点なので、まぁ何かの参考になれば嬉しいです。
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