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グラナダTV版シャーロック・ホームズの冒険


作家アーサー・コナン・ドイルのあの有名なシリーズ作品

【シャーロック・ホームズ】幾度となく実写化され、その歴史は現代も尚続く、その中でも世界中のファンまでもが虜になり、絶賛したドラマがある。

イギリスのグラナダTVが手掛けた、シャーロック・ホームズの冒険。主演は、ジェレミー・ブレット。

作品は知っていたが、見る機会はなかなか訪れなかった。また、これを見るまで俳優さんの名すら知らなかったのだ。

機会が訪れたのは、丁度2ヶ月前のこと。

無料配信サイトGYAOがこのシリーズを期間限定で配信すると、Twitterで流れたまたま知り得た情報だった。

世の中はコロナの影響で、自粛を余儀なくされ、各いう私もそうなので、仕事以外の休みはお家へ籠もるという日々が続き憂鬱な気分のまま過ごしていた、そんな時だった。

見たかったのが無料で!
アウトドア派な私にとっては、お家でずっと過ごすのには限界があった、こういうときこそ集中してドラマが見れる!

単純にそう思い、見始めたのだ。


そうこれが、運命の出会いになるとは思いもしなかった…


まずオープニングから、ヴィクトリア時代の雰囲気や匂いまでもが感じられる映像に一気に惹き込まれた。一話は約50分ほど、淡々と進む物語に、次々出てくる登場人物、景色や物、馬車が走る音、灯る炎の揺らめき。
あっという間に時間が過ぎ、見終わってからも鼓動が早鐘を打っている。
まるで原作からそのまんま飛び出したかのような、リアルな舞台に小道具たち、なんと言っても主演のジェレミー・ブレットにとてつもない程にトキメいていた。

私自身、好きな俳優さんは数名いるが、まるで恋する乙女さながら、二話、三話…と回が増すごとに、この俳優さんは他にどういった作品に出てたのか?どういった人生を送ったのか?画面越しに見てはそれが頭から離れず、毎夜考えていたほどにはいつの間にか、ファンになっていたのだ。

それからというもの、自分なりに調べるも、調べ方が下手だったのか、出演作品の少なさに嘆いた呟きを見てくださった方が、Youtubeにてファンが残した映像があるのと、IMDbというアプリで情報が拾えることを教えてくださり、Twitterは色んな知識を知れ、便利で助かるなと再認識した。

情報を元に調べていくと、舞台役者としての期間が長かったのと、アメリカとイギリス両方で活躍していたこと、映像として残ってるものが極端に少ないことがわかった。見れる限りの映像を探し、順番に見ていこうと決意した。

そして、手元にはシャーロック・ホームズの冒険のBlu-rayBoxと出世作と言っていいほどに有名になったマイ・フェア・レディ。
YouTuberにて視聴した
Act of Reprisal
Death in the Slow Lane Hart to Hart
The Merry Widow
と少しずつながら見ているところである。

でも何度もシャーロック・ホームズの冒険を見返したりと、全然前に進まなくて、でもハマったきっかけの作品なので、楽しみながら今を謳歌しているところだ。



故ジェレミー・ブレットに敬意を持って、駆け出しファンによる記録をここへ残す。





https://min.togetter.com/uIwCvC2
グラナダ版シャーロック・ホームズの冒険 全41話感想のまとめをTwitterにてあげているので、ご興味があれば読んでいただけたらと思います。
主観ですので、理解の上でお願い致します。

ここまでお読み頂き、ありがとうございました。