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2024/07/18『紙一重でギリ素直』

・やけに寝付きが悪かった。そのせいかうまく起きれなくて二度寝をした。夢は見なかった(と思う)。

・家を出る45分前に寝室を出た。当たり前だが、準備時間は45分間である。タイムアタックが始まった。

・素早くモンフィーをつける。

・いい回だった。時間もちょうどいいし。モンフィーは最初から聞けてなくて、時々目についたものを聞くくらい。1回初期から聞きたい。

・タイムアタックに成功。乗る予定だった電車に乗れた。どうせ空くだろうと思っていたのに、何故か満員だった。乗った場所が悪かったのか? 電車で奥に行かずにぬりかべになっている人間を滅ぼす職業に就きたい。どけどけどけ!! 奥に行けなくてドア付近がパンパンじゃねえか!! 周り見ろ!! と叫びながら押し退けたい。やったことはないですよ、流石に。脳内で数え切れないくらいはやってきたけど。それ言ったら、脳内で異常行動しかしてないな。

・あまりに暑い。この暑さの中で活動したら、本当に茹でられるんじゃないか。恋人に会えるからと髪を下ろしたことを、そこそこ後悔した。首元がしっとりしている。ぬるいやわらかな風が体の間を通り抜けるけど、ぬるいから不快でしかない。湿気って誰が得しているんだ。雨ならわかる。湿気って、何。

・日記をまとめたエッセイ本、まあ同人誌だけど、それを出すに当たって参考になるかなとざんちの本を読んでいた。幸いにも乗り換えた先で座れたから、よりゆっくり読めた。面白い。まだ途中までしか読めていないけれど、匿名で聞いたことのあるエピソード(焼きそばを駆使で食べる羽目になったとか)がいくつかあって、なんだか嬉しい。時々小説と漫画が入るから飽きないし、ざんちの感性が垣間見えて良い。これを毎日書いてるんだからすごいよな。私も日記は書いてるけど、こんな面白くていい事書けてないよ。流石作家先生だ。行きの電車で100pくらい読めた。

・Googleのディスカバリーで見つけて見てみたけど、これ子供向けっぽい。ちょっと面白そうだなと思ったんだけど、私の考えていたのとは違うっぽい。

・オモコロライターでもある梨さんの行方不明展に、ディレクターとしてざんちが参加するらしい。気になるなあ。面白そうだが4割、梨さんだから絶対怖いだろが5割、行った後寝れなくなるんじゃないかが1割。割合的に考えると、行けない。

・キーボードを忘れた。昨夜、iPadを充電して明日に向けて準備したというのに。なんでキーボードを忘れるんだ。忘れたらレポートなんて書けないぞ。エッセイ本の編集や加筆修正をしようと思っていたのに。この文章だって、平面なiPadのキーボードをポチポチ打って書いている。指がおかしくなりそう。

・見ただけでお腹が空いてきた。赤い食べ物ってなんでこんなに美味しそうなんだ。いくらだぜ、いくら。もうだめだ。注文しちゃおうかな。

・あれ、もしかしてアマゾンのセール終わった? セールだからって欲しくもないものを買うよりかはいいか? 本とかも欲しいけど、紙で欲しいもんな。

・読んだけど私もほしいと思うものがなかった。私のほしいものって何だろう。ハーマンミラーのアーロンチェアかな。前傾姿勢向けの椅子が欲しい。本当は机もほしい。やっすいのを買ったからかなんか細いんだよな、足が。億万長者になったら買おう。

・授業中。プロジェクターになにも映っていないのに何も言わない生徒たち。指摘するのもだるいし、スマホいじってるだけだし別に指摘しなくていいか、という空気を感じる。でもなんとなくざわついている。

・寝不足特有の目の違和感。これは寝たら治る。疲労かな。昨日、なんだかんだ3時くらいに寝たせい。全部自分のせい。夜更かしは朝の時間の前借り。

・スイパラにゼミの後行く。多分五人で行く。そのメンバー内で男一人の恋人がいる。付き合う前から決まっていたことといえども、正直二人で行きたい。次会えるのは月曜日だし。本音を言うと、友達複数人の前で恋人とどんな会話をすればいいのかわからない。イチャコラするのもウザいだろうし、だからといって素っ気無くするのも嫌だし。あまりに難しい。

・お昼ご飯を食べたあと、30分くらい昼寝をした。おひさまがぽかぽかでお腹いっぱいなのが悪い。かまみくを睡眠導入剤にしてぐっすり寝た。

・空きコマはノート作りとTwitterを交互に見ながら過ごした。Twitterをやっているとバカになる(情報をたくさん得るため)と言われているから、私は勉強した意義を完全に無に帰しているだろう。ああTwitter。リプライ欄がインプレゾンビばっかで、ツイートの続きがわからないぞイーロン・マスク。

・ゼミの前にトイレに行こうと思って、食堂の数少ないトイレへ向かう。2個しか個室がない。あまり使われることを想定してなさそうだ。刻一刻と時間は過ぎていくのに個室があかない。ちょうど諦めて下の数多いトイレに行こうかなと思ったところで、空いた。よかった~。

・ゼミは4年生の卒論計画発表で、正直言って非常に楽だった。話を聞いていればいいだけだからね。何も知らないから突っ込めないなあと思いながら話を聞いていた。人によって完成度がまちまちだった。中には良い着眼点だなと思う人と、あっさい着眼点で全然調べてないんだなという人もいた。レジュメの文章が、きちんとした文章でなくてソワソワしていた。ゾワワ。オゾゾタウン。信じられない。一度口に出して見てほしい。おかしいって気づくだろ。

・それが終わったあと、4年生が就活とかについて質問を受ける会をやった。リラックスして色々聞いた。広告系に内定が決まっている人がいて、素直に良いなと思った。その人、さっきの発表でFateが好きと言っていたし。そもそも発表の時点でそうかなとは思っていた。普通、テーマでクー・フーリン選ばないよ。ケルト神話選ぶか? しかもやけにギルガメッシュ叙事詩と比較するし。神話つながりってのはあるだろうけど、多分みんなわかってなかったんじゃないか。私は悲しい哉、型月オタクなのですべてわかりました。

・4年生たちは「気持ちを強く持ってたら内定大丈夫」「ゆっくりで平気だよ」と言っていたが、実際はそうではない。それは要領が良くて地頭が良く面接に強い人だけである。私のような要領が悪く早めに行動し計画しないと気がすまない人間は、なるべく早く行動しないといけない。早期に就活を始めすぎるのも、燃え尽きてしまうから良くない。私の男友達(ほぼ知り合い)は既にスーツを着て、社員とランチ兼面談をしていた。恐ろしい。あまりにも早すぎる。マイナビを見たり、セミナーを受けたり、企業研究や自己分析をかる~くするくらいでいいんじゃないか。

・4年生の中に小説を書く人がいた。私も物書きだからシンパシーを感じた。賞とかもらったことないし見せることもないけど。その人は大学ので賞をもらっているらしい。おすすめされたけど、私が書いてるのはラブコメだし、ハイテンションギャグに近いし。無理だろ。私は推しカプの幸せな生活しか書けないよ。

・私は「テスト勉強した?」のような問いに対し、嘘を付くことができずに「それなりに」と言ってしまう事が多い。今だって、まあまあな就活をしているけれど、全くしてないぜと言えない。やってることをやってないと虚偽の申告をするのは、なんだか信条に反する。

・それが終わって、スイパラに行った。にじさんじのコラボがやっていた。誰も写真は撮っておらず、スイーツを食べに来た人しかいなかった。まあ、そうだよね。

・スイパラでスイーツをたくさん食べることはできない。というか、すごく美味しいケーキはあまりない。プリンケーキ的な、ロールケーキのやつだけが真実。あと野菜とスープ。美味しい。

・彼氏が失言botになっていた。他の人に対する発言を晒し上げるのもよくないので、やめておく。私に対する失言はなかったが、もどきはあった。「世界に興味ある?」
・世界に興味って、何。別に怒ってもないし、正直興味もない。ないけれど、興味がないというのはあまりにも冷たいので、その場では「興味あるよ」と言っておいた。他人に興味ある? という意味なのか? 
私が他人に興味あるわけないだろ。

・プレゼンの質問の話になった。穴をつくのを聞いている間考えている、と言ったら驚かれた。普通そうじゃないのか。内容に齟齬や矛盾点があったらどういうことなのか、純粋に気になるでしょ。私は気になる。「指摘してやるぞ~!ガハハwアホめw」と思って言っているわけではない。普通に気になる。どうしてそうなったのか、ただのサーチ不足なのか、組み込むのをただ忘れてしまっているだけなのか。フィードバックは大事だ。自分が至らなかった点を学べるし、色々な見方を知れる。

・スイパラを後にして、そのビル内を散策した。ガチャガチャでみんな赤ベコのキーホルダーを回していたが、私はやらなかった。あれに300円は出せない。わかってはいる。みんなやっていて、あれはおそろいのものになる空気だった。可愛いね、という空気だった。しかし私は、自分の可愛いと思わない物へ金を払うことはできない。奢りでもいらないかも。空気は読めているがあえて読まなかった。AKYになってしまった。カスの自覚はある。

・みんなと別れたあと、彼氏とプチ反省会をした。反省していた。私はそのデリカシーがなくて思ったことをすべて言ってしまうのも、女の子たちばっかで緊張してたのも全部ひっくるめて良いなと思っているから大丈夫だった。他の3人は引いていないといいな。いやあれは無理か。だめかもしれないね。もし私がデリカシーないことを言われたら、普通に怒るだろうな。場合によっては反省してくれるだろうし。その素直さが良い。人間、素直であれ。紙一重でギリ素直。

・今日の日記、4000文字あるんですけど。気合い入り過ぎでは。やっぱり、文章を書くのが好きなんだな。テスト勉強をしろよ、その時間で。

・明日のテストのノート作りをして寝る。それを終えないと寝れない。かまみくを聞きながら気合いれてがんばるぞ

・コーヒーもお供だった

・エッセイ本、せっかくなら人生を一からさらって思い出を書いていってもいいかなと思ってきた。自分用みたいなもんだし。

・それでは、また明日。


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