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子供にも作れる低糖質チーズケーキの模索過程で気づいたこと

自分の好きなものを
自分で選ぶ余白の大切さの話。

元は抹茶チーズケーキを
子供が食べたいと言い出したことがきっかけ。
本人が好きな味付けにするなら
作った方が楽だろうというところから。


こどもの模索に付き合う中で
私は紅茶のチーズケーキを作りたい欲求が
あることに気づいた。

欲求に気づいたので
早速作ってみた。

この

早速作ってみた


なんだかんだ子供より
大人の方が自由度高いなぁと
改めて気付かされた。

焼き上がる過程で
ブルーベリーの茶葉の
独特な香りがして

自分は食べること自体より
この焼き上がりの香りを嗅ぎたかったことにも
気付かされた。

焼き上がり
一晩寝かせた
ブルーベリーの茶葉のチーズケーキは
私が好きなものには仕上がったが
子供も夫も好きではなく
おもてなしで誰かに食べさせたいと思える出来でもなかった。
一般に美味しいものにするには
レシピを直す必要がある。

自分自身は結構好きで
癒されるものに仕上がり
ひとりほーっと食べる時間は至福だ。

が、こと子供に
甘すぎて食べたくない
と言われたことには
想定以上にショックを受けた。

自分のために作ると割り切ったつもりでも
子供にも楽しんでもらえる
何かにしたい気持ちが
自覚以上の割合を占めていたことにも気付けた。

試行できる各種リソースがあることは尊い。

そして、先程早速
今のところ夫、子供ともの
一番の好みに近いレシピで
チーズケーキを焼き始めた。

何か言葉にし難い迷いが生じた時
ゼロベースを再確認することが
私の場合有効なことが多い。

基準値を決めて
差分を確認して
極力差分だけを修正できる要素を探す。

過程を楽しめるだけの
余白を作り続けたい。

▼ブルーベリーの茶葉の話


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