芸能人の自死

こんにちは。りんごです。

芸能界では、相次いで自死が続いていますね。

渡辺裕之さんに、上島竜平さん。

お二人とも、お元気そうだったので、テレビでニュースが
流れたときには、本当にびっくりしました。

芸能界という特殊な、浮き沈みが激しい世界で生きていく
ということは、一般人が想像する以上にたいへんなことなんだろう
なあと思います。

体調の悪い時、私はよく「いのちの電話」に電話してました。
でも、いつも話し中で繋がらないんですよね。

寄り添いホットラインも、ラインのいきづらビットも繋がりません。

行政も、SOS回線を増やしてくれればいいのにと、よく思ってました。

いのちの電話は、自分の居住県には繋がらないので、他府県を
何県も、何十回もかけてやっと繋がるって感じでした。
ボランティアの方たちで成り立っている団体なので、
カウンセリングとは違って、話を聴くっていうよりは、聞き流すって
感じでしたけど、それでも、人恋しいときには、話を聞いてもえた
だけでもほっとしていました。
その節は、相談員の方がた、お世話になりました。

今、心配なのは、実際、うつを患っていて、希死念慮のある友人です。

芸能人の方が亡くなると、一般人の後追いが出てくるので、
友達の心が揺れてはいないかと心配です。

「大丈夫か」とラインを送ろうとしましたが、うまく言葉が見あたり
ません。
「しんどかったら、いつでも連絡してきてね」と伝えてあるので、
辛くなったらSOSを出してくれるとは思うのですが・・・。

湧き上がる希死念慮に耐えるには、相当なエネルギーが必要です。

私自身、振り返れば、やっぱりプロのカウンセラーのお世話になったのが
良かったなあと思います。

民間だと、保険適用されないので高額になるのですが、それだけの価値は
あると思います。

誰にも相談する相手のおられない方は、プロに頼ってみるのも一つの
方法かもしれません。


亡くなられたお二人のお冥福を心からお祈り申し上げます。

りんご


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?