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成長を見てくれている人がいる

朝の寒さ。静けさ。まだ空が暗い時間に起きて、お米を炊いて朝ごはんを食べて、だんだんと明るくオレンジやピンクになっていく空、そして日が差してきて青く清々しい空を見て、身支度をして、出勤する。冬に近づいてるな〜って思いながら歩く朝は気持ちがいい。

本題へいこう。今日患者から「刺すの早くなったね。課長と同じぐらい!」って言葉をもらった。私は透析室で働いていて、穿刺を始めて3ヶ月がすぎた。患者は週3で通っていて、だいたいの患者が入職した4月からの私を知っているわけだ。穿刺し始める時も、快く腕を出してくれた。恐る恐る刺す私。緊張も伝わって患者もドキドキだろう。そんな私に身体を張ってくれて見守ってくれている。成長を感じてくれて、言葉を伝えてくれた。見てくれている人がいるってことがとにかく嬉しかった。

そして人との関わりについて最近感じること。それは、大学で4年間関わり続けた大人の人たちがいて良かったってこと。悩みを聞いてくれる人。アドバイスくれる人。見守ってくれる人。応援してくれる人。会う頻度は人によってまちまち。それでも会って思いや考えを話して、同じ時間を過ごす。なんかあれば、絶対力になってくれると思える人たち。会うのは年に1回もないかもしれない。でも繋がってる、浅いけど深い大切な人たち。

これを読んでも意味不明かもしれない。

それでも伝わってほしいことは、

『誰かは見てくれている。自分が思っているより多くの人が自分の心配をしてくれている。ってことを頭のどこかに持っていてほしい。』

ってこと。

これを持ってるから、私は強くなれる。優しくなれる。

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