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1223445について語る

結構よく見るこの形。私は”ぷくぷく”と呼んでいる。中ぶくれが2つあってぷくぷくしてるからだ。
みんなこのぷくぷくの扱いが雑すぎる。この形、6ブロック状態から1枚切ると124pどれを切っても受け入れ枚数が同じである。だからドラや手役、場況で使い分けが必要だ。

通常時

1p切り。

3p引きの一盃口を狙う。大体1pを切る。

5が赤い場合

4p切り。

234の一盃口にすることは無いので、なるべく安全度の高い1pを持つ。ただし、赤が2枚以上入ってるの場合は1pを切ってスライドを狙っても良い。

序盤は1p切り。相手の聴牌に備える中巡以降は4p切りがおススメ。盤面に応じた打牌選択が求められる。脳死で1pを切ってはいけない。

一気通貫が狙える時

4p切り。

やはり安全度重視。2p切っても一緒だが、4pは危険度が高い。

鳴いてる時

4p切り。

鳴きやすい2pをポン材にして、安全度の高い1pを持つ。しかし、全赤ならば1p切りで赤引きのスライドに備える。赤2の場合は赤5pを引くことは少ないのでスライドはあまり意識しない。

4pがドラの時

ドラ4p

2p切ってドラの縦受けを残す。2pを切るのはこの時だけ。1pを切ってしまうと4pだけでなく9s引きでも悲しいことになる。

まとめ

ぷくぷくは大体1を切る。2を切ることはほとんどない。
ネット麻雀のように赤が1枚しか入っていないルールだと使い分けが必須。赤が複数枚入っているルールは赤引きスライドを考えるため、1p切りがほとんど。
124どれを切っても一緒の受け入れ枚数は変わらない』ということを覚えておくと、盤面に沿った打牌を選択できる。

おしまい

たまに役に立つ記事を書いてますので是非のぞいてみてね!


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